2003年〜続く「電気を消して、スローな夜を、日常から離れた心休まるひとときを〜キャンドルナイト」は、「電気を消して、スローな夜を」を合言葉に、電気の代わりにキャンドルを灯し、思い思いにゆったりとした時間を過ごす運動で、全国各地で大きな拡がりを見せています。
都心のキャンドルナイト・イベント 昼が最も長くなる夏至に合わせて開催され、すっかり定着した感のある夏の“キャンドルナイト・イベント”。「電気を消してスローな夜を過ごそう」というこのイベント、最近ではエコへの意識の高まりを受けてか、さらに多くの人に魅力を伝えようと、各スポットで趣向を凝らした催しが登場している。
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。 夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、 みんなでいっせいにでんきを消しましょう。 ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。 しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。 ある人は省エネを、ある人は平和を、 ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。 プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。 それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、 文明のもっと大きな可能性を発見する プロセスであると私たちは考えます。 一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、 ただ2時間、でんきを消すことで、 ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を 地球上にひろげていきませんか。 でんきを消して、スローな夜を。 100万人のキャンドルナイト。
でんきを消して、スローな夜を。 100万人のキャンドルナイト。