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February 3, 2010 space
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F1新ルール 2010年新ポイントシステムに全チームが同意

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F1に参戦する13チームが、今シーズンから導入される新たなポイントシステムの第2案に同意した。FIAは48時間以内にこの新ポイントシステムを承認すると思われる。優勝者には25ポイントが与えられ、2位との差が7ポイントに広げられた。
 

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2010年の参戦台数は20台から26台に増加するため、チームはF1史上初となる10位までポイントを付与する新ポイントシステムに同意した。これにより、2003年より導入された、8位までポイントを付与するシステムから切り替わることになった。
 
新ポイントシステムは以下のとおり。
 
1位  25p
2位  18p
3位  15p
4位  12p
5位  10p
6位   8p
7位   6p
8位   4p
9位   2p
10位  1p
 
 
 トップテンは予選のタイヤで決勝スタート
 
 予選で上位10位以内に入ったクルマは、決勝スタート時に予選で使ったタイヤを装着しなければならないというルールが、月曜日のF1委員会で同意に到った。11位以下のクルマは、フレッシュタイヤでスタートすることができる。
 

123923.jpg

 
26台が参戦する今シーズンも、2006年から導入されたノックアウト方式の予選が行われる。Q1とQ2でそれぞれ8台がノックアウトされ、上位10台がポールポジションを賭けQ3を戦う。しかしこの上位10台は、決勝スタート時にQ3で使ったタイヤを装着しなければならない。
 
11位以下のクルマは、決勝スタート時にフレッシュタイヤを最大限に活用することができる。この新たなレギュレーションによって、決勝スタート時からレースを面白くすることを目指している。ドライバーは上位に入りグリップのないタイヤを装着するか、11位以下からグリップのあるタイヤでスタートするか選ばなければならないことになる。
 
 
 レースウィークエンドのタイヤ使用数が削減
 
 今シーズンより、各チームはこれまでよりも少ない数のタイヤでレースを戦わなければならなくなった。これは、レースウィークエンドを通して各ドライバーが走行する機会を増やすことを目的としている。
 
141421.jpg

 
昨シーズンは14セットのドライ用スリックタイヤが使用されたが、今シーズンからは11セットに減らされることになった。しかし、プラクティスセッションでの走行を増やすため、金曜日のフリー走行1回目の後に1セットのタイヤをFIAに返却しなければならず、2回目のフリー走行後には更に2セットのタイヤを返さなければならない。これにより、ドライバーは土曜日のフリー走行と予選、日曜日のレースを8セットのタイヤで戦うことになる。
 

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HOMENews BlogsF1/2010news | February 3, 2010 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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