2010年F1を戦うマシンが続々と発表になっています。先日のカラーリングだけ発表したメルセデスGPに続いて、フェラーリF1が2010年度マシンとして『F10』を発表しました。
火曜日の朝、ドライバーやチームの首脳陣たちはマラネロのチーム本拠地で行われている新車発表会に出席し、2010年用マシンのお披露目はインターネット上でも中継された。 プロモーションビデオを撮影するために、フェリペ・マッサがステアリングを握り、フィオラノにあるテスト用のプライベートトラックを短時間走行することになっている。初の公式プレシーズンテストは、来週ヴァレンシアで行われ、マッサが月曜日にドライブし、その後2日間はアロンソに引き継がれる予定である。
しかしフォースインディアは、11月の終わりにエイドリアン・スーティルとヴィタントニオ・リウッツィという2010年のラインナップを発表した。その後、フィジケラはフェラーリエンジンを搭載するザウバーのドライバー候補として再び名前が挙がったが、ザウバーは小林可夢偉のチームメイトにペドロ・デ・ラ・ロサを起用した。フィジケラは、フェラーリ残留が最善の選択肢だと語った。
「サードドライバーとしてここに留まる方がいいよ」とフィジケラは木曜日ロイターに語った。さらに、カンポスやUSF1のような新規チームに移籍するのは適切ではないと付け加えた。