米キャリア Sprint が4G(正確には3.9G)対応端末として先月発売になった、HTC EVO 4G の次のモデルとしてWiMax対応の携帯端末「Samsung Epic 4G」をSamsung サムスンGalaxy S Proをベースに開発しました。この端末で注目する点は、Samsungが開発した次世代LED有機EL「AMOLED」でしょう。iPhone 4のRetinaディスプレイにもひけをとらない高精細ディスプレイが期待できます。
Epic 4Gは、SamsungのAndroidスマートフォン「Samsung Galaxy S」ファミリーのモデル。Sprintにとっては、「HTC EVO 4G」に続いて2機種目のWiMAX携帯となります。
Epic 4Gは、HTC EVO 4Gと同じく1GHzプロセッサを搭載していますが、Samsung最新のディスプレイ4インチスーパーAMOLEDを搭載しQWERTYキーボードを備えるなど、機能がアップした機種になりそうです。iPhone 4 と同じくデュアルカメラを搭載しています。HTC EVO 4Gでは最大8台まで接続可能だったディザリング機能は、最大5台までも少なくなっていますが、これは機器を5台でも8台でも選ぶポイントとしては、どちらでも十分と考えます。