なんか夢のある話ですね。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、昨年好評を博した、超高速インターネット衛星「きずな」を利用したクリスマスメール配信実験を今年も実施する。メッセージは高度約36,000kmにある「きずな」を経由して、12月24日に配信されるんです。事業仕分けで予算が削減されるかもしれないですが、無駄はやめてもらっても構わないので、無駄ではない夢のある事業は続けて欲しいです。
JAXAが打ち上げた超高速インターネット衛星「きずな」のネットワーク応用実験の一環として実施されるもので、指定されたメールアドレスに、「きずな」を経由したクリスマスのメッセージメールが届けられるという企画なんです。 クリスマスのメッセージメールを送りたい家族や友人等のメールアドレスを一般から募集し、12月24日に筑波宇宙センターから「きずな」へ向けてメッセージメールを送信。地球からはるか彼方36,000kmの宇宙空間を飛行している「きずな」を経由して、指定のアドレスにメールが配信されます。
地球からはるかかなた36,000kmの宇宙空間を飛行している 「きずな」を経由して、ご指定のパソコン用メールアドレスおよび携帯メールアドレスへ、メッセージメールを配信します。 JAXAでは、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)のネットワーク応用実験の一環として、一般広報・利用促進等を目的としたクリスマスメール配信を実施します。本イベントは、「きずな」を経由させるメールの送受信を一般参加型とすることで、「きずな」ミッションに対する、より一層の理解を深めていただくことを目的としております。配信先となるメールアドレスの多数の登録をお待ちしております。 ※ネットワーク応用実験とは、実証済みの技術による広報・普及等を目的とした実験のこと。 JAXAのキャンペーンサイトでは、12月18日17時まで送信先アドレスの登録を受け付けている。
JAXAでは、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)のネットワーク応用実験の一環として、一般広報・利用促進等を目的としたクリスマスメール配信を実施します。本イベントは、「きずな」を経由させるメールの送受信を一般参加型とすることで、「きずな」ミッションに対する、より一層の理解を深めていただくことを目的としております。配信先となるメールアドレスの多数の登録をお待ちしております。