Sony Ericssonが、Rachael という開発コードネームで噂されていた Android OS搭載のスマートフォン 「XPERIA X10」を日本でも発売すると発表しました。2010年前半以降に日本市場に登場する!?対応する無線の周波数が、GSM/GPRS/EDGEの850/900/1800/1900MHz、W-CDMA(UMTS/HSPA)の 900/1700/2100MHz、W-CDMA(UMTS/HSPA)の800/850/1900/2100MHzに対応しているので、日本のキャリアでも利用できる周波数帯をサポートしていますね。。。2.1Ghz帯のドコモ か SoftBank 、1.7Ghz帯のもしかして e-Mobile かも!
Android はそのOSが秘めたポテンシャルの高さは技術者には理解されていても、肝心の搭載される端末の魅力が足りない…という部分で、まだまだ手を出すには物足りなさがありましたが、今回携帯電話で世界市場の大手Sony Ericssonが、XPERIA X10を始めとする次世代Android端末をリリースすることで、やっと本格的な Android OS の普及が日本の国内にも浸透するきっかけになるのでしょうか。