1980年5月22日に誕生したゲーム「パックマン」の30周年を記念して、Googleが“遊べるホリデーロゴ”を公開した。ロゴの上で実際にパックマンのゲームをプレイできる。掲載期間は5月22日0時から48時間。
「世界一成功した業務用ゲーム」としてギネス認定されたパックマンが誕生したのは1980年5月22日のことだ。 このパックマンをGoogleがロゴにした。そのロゴがそのままゲームとして遊べると言うのは、Googleとしても初の試み。iPadやスマートフォンなどにも対応している。オリジナルを忠実に再現するため、レベルは256面まで用意し、グラフィックス、音、それぞれのゴーストキャラにもこだわったという。 隠しコマンドとして、「Insert Coin」ボタンを押すと、Ms. PAC-MANが現れ対戦プレーができる機能もある。パックマンは、矢印キー、または迷路の中をクリックで操作し、Ms. PAC-MAN はWASDの各キーで操作できる。 256面をすべてクリアすると「スペシャルなこと起きる」(Google広報)という。
パックマンで遊びすぎ?グーグル看板で108億円損失? グーグルが、看板ロゴを人気ゲーム「パックマン」にした結果、推定1億2千万ドル(約108億円)相当の生産性が世界で失われたとみられることがわかった。米調査会社レスキュータイムが公式ブログで発表した。 この発表によると、グーグル英語版利用者の平均利用時間は1日4分半ほどだが、パックマンの看板ロゴが公開された米国時間21日の状況を調べると、平均36秒間、余分に利用していることがわかった。 ゲームに興じていた時間と考えられ、推定される利用者総数に換算すると482万時間。利用者の時給を25ドルとして計算すると、グーグル全社員2万人を1カ月半雇える金額に相当する1億2千万ドルが失われたことになるという。 パックマンの看板ロゴは、22日のパックマンの誕生30周年を記念して作られた。 23日まで限定公開の予定だったが、好評だったため、ウェブサイト ■http://www.google.com/pacman/で現在も利用可能となっている。
グーグルが、看板ロゴを人気ゲーム「パックマン」にした結果、推定1億2千万ドル(約108億円)相当の生産性が世界で失われたとみられることがわかった。米調査会社レスキュータイムが公式ブログで発表した。 この発表によると、グーグル英語版利用者の平均利用時間は1日4分半ほどだが、パックマンの看板ロゴが公開された米国時間21日の状況を調べると、平均36秒間、余分に利用していることがわかった。 ゲームに興じていた時間と考えられ、推定される利用者総数に換算すると482万時間。利用者の時給を25ドルとして計算すると、グーグル全社員2万人を1カ月半雇える金額に相当する1億2千万ドルが失われたことになるという。 パックマンの看板ロゴは、22日のパックマンの誕生30周年を記念して作られた。 23日まで限定公開の予定だったが、好評だったため、ウェブサイト ■http://www.google.com/pacman/で現在も利用可能となっている。