ネットブックの販売台数シェアで東芝が初めて首位を獲得したそうですが、これまで台湾勢が優勢だったネットブック市場が、日本メーカーが初めてトップの座に着いたことで、市場の勢力=方向性も変わって来るんでしょうか?
これまでネットブックの先駆者としてトップを走ってきたASUSTeK Computerの販売台数シェア15.9%に対して、東芝は16.7%と、0.8ポイントの僅差ながら始めてシェアを上回った。 東芝がシェアを拡大したのは、09年4月に発売した「PAUX23JNL」の売れ行きが好調だったためで、dynabookブランドで初めて投入したネットブック「UXシリーズ」でHDDを160GB搭載するモデルが人気となっている。カラーバリエーションを合算したネットブックのシリーズ別ランキングでも、7月第1 週(7月6日-12日)から9月最終週まで13週連続で1位を維持している人気モデルです。