東芝が遂に噂のメディアプロセッサ“Cell”を搭載した液晶テレビ「REGZA」のフラッグモデル「CELLレグザ 55X1」が発売中で、店頭で実物を見てきましたが、55インチの大画面+その驚きの画質は他社を圧倒していました。凄いけど買えそうにありません…
PlayStation 3にも搭載している高性能メディアプロセッサの「Cell Broadband Engine」を搭載した液晶テレビで、REGZAシリーズ最上位モデルと位置付けられる。ディスプレイ部は55型で、LEDバックライトを採用。Cellの処理能力を活かした新超解像技術や色超解像、自社開発のLEDバックライトアレイやエリア制御技術の採用などで、ダイナミックコントラスト500万:1というハイコントラストを実現するなど、画質を徹底的に追及された機種です。 圧倒的な「高画質」、圧倒的な「ストレージ」、圧倒的な「ネットワーク」を実現するモンスターエンジン「CELLプラットフォーム」を搭載した「CELL REGZA」、最新鋭のCELL「CELL Broadband Engineアーキテクチャー」を搭載した映像処理エンジン「CELLプラットホーム」が圧倒的な高画質を実現するだけでなく、計3TBのハードディスクと計14のチューナーを制御。
「タイムシフトマシン」用、通常録画用、視聴専用など、目的別に計14個のデジタルチューナーと地上アナログチューナーを搭載しています。 * 「タイムシフトマシン」用チューナー:「地上デジタル」×8 * 通常録画用チューナー:「地上デジタル」×2、 「BS・110度CSデジタル」×2 * 視聴専用チューナー:「地上デジタル」×1、「BS・110度CSデジタル」×1 * 地上アナログ用チューナー:「地上アナログ」×1 アルミボディのディスプレイ部と、Cellを中心としたメディア処理回路や、11系統の地上デジタルチューナ、3系統のBS/110度CSデジタルチューナ、1系統の地上アナログチューナ、3TB HDD搭載したチューナ部から構成される。
専用の地上デジタルチューナーを8個搭載し、過去約26時間分の番組を最大8チャンネル分、「タイムシフトマシン」用の2TBの大容量ハードディスクに一時保管します。リモコンの「タイムシフトマシン」ボタンを押すことで録画した番組を過去番組表として表示することができ、見忘れてしまった番組でも簡単に検索し、見たい時に自由に楽しむことができます。
ローミングナビを起動すると、選択中の番組を中心に「タイトル」「人物」「ジャンル」「キーワード」という4つの軸で関連性のあるコンテンツを羅列する。輪状に広がるコンテンツの中から、広い視野で番組を探すことができるのメリット。「娯楽性と機能性を兼ね備えた新感覚の番組検索。知らなかった番組と“出会う”機会も増えるだろう」。 「3D Cell REGZA」への可能性。 来年にも登場するBDの3Dソフトに対応するほか、独自のアルゴリズムで通常の2D映像から3D映像をリアルタイムに作り出すことができる