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September 27, 2009 space
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F1シンガポールGP予選 残り26秒で赤旗中断!ハミルトンがPP

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2009年F1世界選手権第14戦シンガポールグランプリは、まもなく公式予選Q1がスタートする。セッション開始前の気温は30℃、路面温度は30℃、湿度75%でドライコンディションとなっている。
 

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 公式予選Q1:ハミルトンがトップ、バトン、ライコネンが続く
 
 土曜フリー走行は夕闇の中でのセッションだったが、この予選では街はすっかり夜になっている。
 
セッションがスタートし、最初に出て行ったのはフィジケラ。それにスーティル、アルグエルスアリが続く。フィジケラは最初からソフトタイヤを履いている。

トゥルーリが11番手タイムをマーク。
バリチェロは6番手タイム。
ここでセッション終了。
 

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シンガポールGP公式予選Q1の結果は、1位ハミルトン、2位バトン、3位ライコネン、4位ハイドフェルド、5位ロズベルグ、6位バリチェロ、7位ヴェッテル、8位コヴァライネン、9位クビサ、10位中嶋、11位ウェーバー、12位ブエミ、13位トゥルーリ、14位アロンソ、15位グロックとなった。

ここで脱落したのは、16位スーティル、17位アルグエルスアリ、18位フィジケラ、19位グロージャン、20位リウッツィの5人となっている。

公式予選Q2はまもなく開始される。
 
 
 公式予選Q2:ロズベルグがトップ、バトンとライコネンが脱落
 
 公式予選Q2がスタートする。夜間に行われていることもあり、コンディションは安定しており、気温30℃、路面温度30℃、湿度77%でドライと、Q1とほとんど変わっていない。
 
 クビサが6番手タイム。バリチェロとバトンがノックアウトゾーン。ライコネンも13番手のままアタックをやめてピットに戻った。

バリチェロが6番手タイムをマーク。
ウェーバーが2番手タイムをマーク。
中嶋は11番手で脱落が確定した。
ここでセッション終了。
 

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シンガポールGP公式予選Q2の結果は、1位ロズベルグ、2位ウェーバー、3位ヴェッテル、4位ハミルトン、5位グロック、6位アロンソ、7位バリチェロ、8位クビサ、9位ハイドフェルド、10位コヴァライネンとなった。

ここで脱落したのは11位中嶋、12位バトン、13位ライコネン、14位ブエミ、15位トゥルーリの5人。

シンガポールGP公式予選Q3はまもなくスタートとなる。
 
 
 シンガポールGP公式予選:残り26秒で赤旗終了、PPはハミルトン
  
チャンピオンレースのトップを走るバトンがQ2で脱落するという波乱があったが、はたして誰がポールポジションを獲得するのか。
 

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ピットレーン出口のシグナルがグリーンに変わり、セッションがスタート。ロズベルグとヴェッテルがまず最初にコースへと出ていった。

残り5分50秒 ロズベルグがまず1分48秒348のターゲットタイムをマーク。

残り5分40秒 ヴェッテルが1分48秒204でトップに立つ。続いて後続のクルマが続々とタイムを出し、最初のタイムが出そろったところでの順位は1位ヴェッテル、2位ロズベルグ、3位ウェーバー、4位バリチェロ、5位アロンソ、6位グロック、7位ハイドフェルド、8位クビサ、9位コヴァライネンとなっている。ハミルトンはまだタイムを出していない。

残り4分15秒 ハミルトンが1分47秒891のトップタイムをマーク。

残り3分40秒 ロズベルグがピットへ。タイヤを交換してもう一度アタックに出て行く。他のクルマも同様の作業を行っている。

残り30秒 バリチェロがセクター3で壁にクラッシュ。ここで赤旗が出てセッション中断。残りは26秒なので、セッションが再開してもアタックは不可能なため、ここで順位が決定となった。
 

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シンガポールグランプリ公式予選の結果は、1位ハミルトン、2位ヴェッテル、3位ロズベルグ、4位ウェーバー、5位バリチェロ、6位アロンソ、7位グロック、8位ハイドフェルド、9位クビサ、10位コヴァライネンとなった。
 
公式予選
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 L・ハミルトン マクラーレン 1:47.891
2 S・ヴェッテル レッドブル 1:48.204
3 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:48.348
4 M・ウェーバー レッドブル 1:48.722
5 R・バリチェロ ブラウンGP 1:48.828
6 F・アロンソ ルノー 1:49.054
7 T・グロック トヨタ 1:49.180
8 N・ハイドフェルド BMW 1:49.307
9 R・クビサ BMW 1:49.514
10 H・コヴァライネン マクラーレン 1:49.778

11 中嶋 一貴 ウィリアムズ 1:47.013
12 J・バトン ブラウンGP 1:47.141
13 K・ライコネン フェラーリ 1:47.177
14 S・ブエミ トロロッソ 1:47.369
15 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.413

16 A・スーティル フォースインディア 1:48.231
17 J・アルグエルスアリ トロロッソ 1:48.340
18 G・フィジケラ フェラーリ 1:48.350
19 R・グロージャン ルノー 1:48.544
20 V・リウッツィ フォースインディア 1:48.792

 
バリチェロは予選前にギアボックスを交換したため5グリッド降格が決まっており、このまま何もなければ10番グリッドとなる。
 
シンガポールGP決勝レースは、日本時間の日曜日午後9時にフォーメーションラップスタートとなる。
 
 
 FIA 各車のレース前の車体重量を発表
 
 FIAは、今シーズンのレギュレーションにのっとり、各車の明日のスターティンググリッドとレース前の車体重量を発表した。
 
 最も軽かったのは、7番グリッドからスタートするニック・ハイドフェルドで650kg、これに続いたのが2位のセバスチャン・ヴェッテル、4位のマーク・ウェーバーだった。ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトンは660.5kgで、軽いほうから数えて7番目だった。

もし、明日のレースでルイス・ハミルトンがスタートから飛び出して逃げ切ることができれば、後続が彼を捉えるのは難しくなる可能性がある。

最も重かったのはエイドリアン・スーティルで、693kgとなっている。

1 ルイス・ハミルトン(マクラーレン):660.5kg
2 セバスチャン・ヴェッテル(レッドブル):651kg
3 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ):657.5kg
4 マーク・ウェーバー(レッドブル):654.5kg
5 フェルナンド・アロンソ(ルノー):658kg
6 ティモ・グロック(トヨタ):660.5kg
7 ニック・ハイドフェルド(BMW):650kg
8 ロベルト・クビサ(BMW)664kg
9 ヘイッキ・コヴァライネン(ザウバー):664.5kg
10 ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP):655.5kg
11 中嶋一貴(ウィリアムズ):680.7kg
12 ジェンソン・バトン(ブラウンGP):683kg
13 キミ・ライコネン(フェラーリ):680.5kg
14 セバスチャン・ブエミ(セバスチャン・ブエミ):678kg
15 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ):690.9kg
16 エイドリアン・スーティル(フォースインディア):693kg
17 ハイメ・アルグエルスアリ(トロロッソ):683.5kg
18 ジャンカルロ・フィジケラ(フェラーリ):678.5kg
19 ロマン・グロージャン(ルノー):683kg
20 ビタントニオ・リウッツィ(フォースインディア):656kg


 

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