光のヨロイの売却益も税務申告してください!。インターネットを利用した商取引をめぐり、国税当局が申告漏れを指摘する事例が急増しているそうです。ここ数年で件数が3倍近くに急増していて、総額もなんと…100億円に迫る勢いだとか。。。多くは小遣い稼ぎのつもりで申告を忘れた?無視していたんでしょうが、中には光のヨロイや魔法の剣などゲームのアイテムを現実の通貨で売却して所得隠しを指摘されたケースもあるそうです。大阪国税局では「ネットは気軽に利用できるが、税務申告はきちんとしてほしい」と話しているそうです。
ネット取引、申告漏れ急増 近畿100億円迫る 大阪国税局が、平成19年度(平成19年7月〜20年6月)に管轄する近畿2府4県で行った税務調査の結果、ネット取引をめぐっては全体の9割強にあたる約640件で申告漏れを発見、総額は約93億円にのぼった。 ネット取引に関する申告漏れは近年急激に増加しており、統計をとり始めた15年度から17年度までは200件台で推移していたのが、18年度に400件を超えている。 事案でみると、インターネット上のオンラインゲームで使用するアイテムを実際の現金で売買する近畿のRMT(リアルマネートレーディング)業者の申告漏れが見つかった。ゲーム内の通貨やアイテムは仮想のものだが、現実の通貨で売買して利益を得ていれば当然、税務申告の対象に入ってくる。 このケースは業者だったが、個人の利用者でも「給与所得者で、所得税を源泉徴収されているサラリーマンでも、副業などで年間20万円以上の所得があれば、雑所得として確定申告が必要になる」(同国税局)ため、注意が必要だ。 大阪府内の主婦の場合、インターネットオークションに婦人用の服や靴など出品して利益を得ていたが、税務申告しなければいけないという認識がなく、申告漏れを指摘された。ネット商取引をめぐっては、こうした意図的でない「うっかりミス」も散見されるという。 大阪国税局では「意図的で悪質な事案には引き続き監視の目を光らせていくが、そうでないうっかりミスも多いので、ネットで所得を得ている納税者の方は注意してほしい」と話している。 アフィリエイトで得た所得の確定申告について…再考察 『アフィリエイト』の確定申告、無申告も脱税も実は損なんですよ! ネット長者の脱税横行 昨年度の7倍で過去最高!
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