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September 18, 2009 space
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ダイソン「DC31モーターヘッド」軽量化したハンディクリーナー

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ダイソンから新製品の机上掃除ハンディクリーナーが9月18日に発売されます。2006年に発売した従来機種と比べて、DC31モーターヘッドは電子回路で制御する小型モーターを採用して約1割本体を軽くした。1回の充電で使える時間も従来の6分から10分に伸びているそうです。

01_px350.jpg

 

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 新商品は「ダイソン DC31」の2種類。従来は磁石を使って機械的に制御するモーターを扱っていたが、マイコン制御に切り替えた。モーター部の重さを 189グラムまで軽くできたという。これにより全体の重さも従来の1.7キログラムから1.3〜1.5キログラムに軽量化した。
 
新開発のモーター「ダイソンデジタルモーター(DDM)V2」は、前モデル「DC16」のモーターの1/3の大きさで、139gと軽量。また、カーボンブラシの代わりに、強力なネオジウム磁石を採用した。
 
さらに、モーターは1分間に104,000回も回転する。これは、F1カーのエンジンの5倍の速さに匹敵するという。さらに、内部には、マイクロプロセッサーを搭載。回転速度の調整を1秒間で最高で3300回おこなう。速度を自動制御することで、モーターの効率を保つ仕組みだ。
 

dc31mh-toku1.jpg

 
DC31」には、ルートサイクロンテクノジーを採用し、吸引力は衰えない。また、モーターヘッド搭載モデルは、ブラシが床面にぴったりと沿う構造で、カーペットに絡みついた毛もしっかりと吸い取れる。さらに、バッテリー部の取り外しが可能になり、充電がしやすくなった。満充電での運転時間は、通常モードで10分、強モードで6分。
 
 
今回、私が購入したのはDC31MHですがモーターヘッド部分は以前から出ていた物とほぼ同等だと思います。一番変ったのはその大きさとパワーです。
 
ダイソンがDC12やDC21に搭載していたデジタルモーター(ブラシレスモーター)がその一役を担っているのですがこのモーターに直結された小型遠心ファンブレードが100000rpmを超える速度で回転して細かいゴミから比較的大きめのゴミまで根こそぎ吸い込んで行く様は見ていて気持ちが良い物です。
 
以前からDC16も使っていましたので比較させて頂くとまずその大きさが一回り小さくなった事があげられます。もちろん製品の質量も軽量化されているので普通に使っていてもわかる程です。あとスイッチを入れた時の反動も少なくなっている様です。
 
dc31_03.jpg

 
 これはモーター直径とブレードの直径が小さく、それ自体の慣性が小さくなっている為と推測されます。またモーターヘッドを外した状態で強モードでスイッチを入れると最初の1秒弱は弱モードでスタートする機能を持っている様で、それも反動軽減に貢献している様です。また背面スイッチで強、弱の切り替えが出来る様になっているのも良い部分でしょう。弱モードでも従来のDC16と同等のパワーを持っている様です。連続運転時間も弱モードであれば10分間稼働可能になっています。強では従来と同じ6分程度です。
 
あとバッテリーは今回のモデルは1個しか付いていませんので欲を言えばバッテリーがもう一本あれば言う事無しのハンディークリーナーになっていた事でしょう。なぜならバッテリーを取り外した状態で充電が可能なのですから。それでも製品としての完成度は高く、長く使えそうな一台です。
 
 
 オープン価格だが、店頭想定は3万2000〜3万4000円程度。
 
■Amazon:dyson DC31motorhead サテンブルー
■楽天:DC31モーターヘッド

 

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