Withings社の『Connected Scale』が体重計に革新をもたらすかも!しれません。いまの体重計がいつから存在しているか?20世紀の製品だとは思いますが、そのオペレーション(乗って数字を確認する)だけは、21世紀の今日も非常にアナログ的もののままです。重力に従った自重を測るだけではなく、体年齢や骨密度など体内をスキャンする機能の充実は確実に進化していますが、機器の上に乗って表示される情報をちら見するのは全く変わっていないのです。
無線LAN体重計「WiFi Body Scale」測定データを自動送信、ネットでPCやiPhoneで確認! しかしWithings社の『Connected Scale』の登場によって測定結果を読み取って、変化を自己管理するスタイルが、ネットと繋がることで進化しようとしています。ネットワークにWi-Fiで接続できる無線LAN+メモリー「Eye-Fi」の登場で、記録する媒体としてしか認識されなかったメモリーが、ネットストレージやフォトサービス、ネット連携するフォトフレームなどに繋がることで広がった世界を見て、体重計も進化出来ることをやっと認識したようです。
無線LAN体重計「WiFi Body Scale」日本発売 無線LANで測定結果を自動送信、〜iPhoneでの閲覧やTwitterへ投稿も可能でグラフで表示する体重計を、コヴィア・ネットワークスが、12月24日に発売する。ネットショップの直販価格は17,800円。 体重/BMI/体脂肪率が測定できる体重計で、測定結果を無線LANで自動でサーバーへ送信できる点が特徴。送信後のデータは、パソコンやiPhoneなどでグラフ化して確認できる。また、「Twitter連動機能」も搭載。日々の体重の変化をTwitterでつぶやくことで、友人と体重管理を共有して楽しめるという。 データ管理は、同社が提供する無料のWEBサービス「ウェブダッシュボード」を利用。アカウントを登録することで、体重のほか、体脂肪率、除脂肪率(体重から体脂肪を除いた重量)もグラフ化できる。閲覧はWEBブラウザを使用。iPhone用の無料アプリも用意されている。 本体は320×320×23mm(幅×奥行き×高さ)という薄型サイズで、天板は耐熱ガラスプレートをコーティングしている。同社では「高級感を持ったディープメタリックな輝き」としている。 重量は2.3kg。電源は単四型乾電池4本を使用する。最小表示は100g、最大計量は180kg。ウェブダッシュボードは8人まで登録可能。本体にはユーザーの自動認識機能も備えている。 ■コヴィア・ネットワークス ■Covia ネットショップ(直販サイト) なお、WiFi Body Scaleを開発したのは仏Withings社。
なお、WiFi Body Scaleを開発したのは仏Withings社。