電動ハイブリッド自転車に世界初のフルカーボンフレームを採用した三洋「エネループ バイク」が発売されるようですが、値段が627,900円 !?と驚きの価格。でも買う人・買える人はいるんでしょうね。。。羨ましいけど買えませんん・・・F1レースカーのボティ成型にも応用されているカーボンフレームは一度乗ってみたいな。。。
「ループチャージ」と「両輪駆動方式」を採用したアシスト新基準対応車 三洋の「エネループ バイク」には、「ループチャージ」と言う回生充電機能が搭載されていて、簡単に言えばトヨタのプリウスや最近のF1にも搭載されているKERSのような、下り坂やブレーキ時に生じるエネルギーで充電する自己充電機能なんです。ココもエネループブランドでは馴染みのエコアイデアですね。
◆≪ループチャージ≫ 乗ったままで発電して充電する回生充電機能「ループチャージ」は、下り坂や減速時などに生まれるエネルギーを無駄にせず新しい駆動力として活用するために、モーターを発電機に切り替えて電気を創り出しバッテリーに充電する機能です。これは、長距離走行へのニーズを、バッテリー容量を大きくするだけではなく、走行中に電気を創り出すことで実現した、当社独自の創エネ&蓄エネ技術であり、日常生活の走行をモデルとした当社標準走行パターンの場合、1回の充電あたり「最大約1.8倍※5」の走行距離を実現し、充電回数を大幅に減らすことが可能となります
◆≪両輪駆動方式≫ 通常の自転車では、駆動力は後輪だけにかかり、前輪は駆動力がない状態で回転していますが、「eneloop bike(エネループ バイク)」は、後輪はペダルをこぐ人力による駆動、前輪はモーターによる駆動という「両輪駆動方式」を採用しています。これにより、前後のタイヤがそれぞれ路面をしっかり捉え、走行時の安定感を高め、直進安定性の高いスムーズな走行を実現しています。 また、スポーツタイプ車であるCY-SPK227には、両輪駆動の特徴を最大限に引き出す「スポーツトラクションモード」を搭載しています。「スポーツトラクションモード」では、車輪がスリップするような条件であっても、乗員がペダルを踏むのを感知すると前輪のモーターが回り続けて路面を捉えようとします。これによって両輪駆動車としての走破性がより向上します。