FinePix REAL 3D W1は、2眼式を活かした2D撮影機能「ツインカメラモード」3種類を搭載した。「テレ/ワイド同時撮り」は、2つのレンズのズーム域を変えることで、同じ瞬間を望遠と広角の2つの画角で記録できるモード。「2カラー同時撮り」は、2つの撮影システムの設定を変えることで、同じシーンでカラーとモノクロなど色調を変えて記録できるモード。「高/低感度同時撮り」は、高感度と低感度の2枚を同時に撮影し、流し撮りの際に背景のブレの度合いを変えて2種類同時に撮影したり、暗いシーンでブレ軽減優先、画質優先の両方を撮影し、後から選ぶことが可能となる。顔検出機能「顔キレイナビ」は2D時に有効となる。なお、AFフレームは3D、2Dともセンター固定。顔キレイナビ時OFFのみオートエリア。