Cray Inc.の日本法人クレイ・ジャパン・インクは17日、パーソナル・スーパーコンピュータ「Cray CX1」シリーズに、低価格帯のエントリーモデル「Cray CX1-LC」 Cray CX1™シリーズに、筐体の外装を自由なデザインでペイントできる、カスタムデザイン・サービスを追加することを発表。
CX1シリーズは、CPUにIntel Xeonプロセッサ5500シリーズを搭載し、パフォーマンスの高速化と消費電力の低減を実現するとともに、前世代のデュアルソケットアーキテクチャと比べて3倍以上のメモリ帯域幅を達成したスーパーコンピュータ。
Cray CX1 パーソナル・スーパーコンピュータ Cray が初めてインテル社のプロセッサを採用した製品で、最大8つのノードと16基のインテル®Xeon®プロセッサ 5600シリーズを搭載することが可能です。1ノードあたり最大96GBのDDR3 メモリを搭載でき、最大4TBのストレージを内蔵できます。、計算、ストレージ、可視化、アクセラレータの各ブレードは、導入企業の個々の要件に合わせて適切な配分で構成できます。デスクサイドに配置できる静音性に優れたこのスーパーコンピュータは、Windows® HPC Server 2008を採用しており、さらにLinuxでの運用も可能にしました。
Cray が初めてインテル社のプロセッサを採用した製品で、最大8つのノードと16基のインテル®Xeon®プロセッサ 5600シリーズを搭載することが可能です。1ノードあたり最大96GBのDDR3 メモリを搭載でき、最大4TBのストレージを内蔵できます。、計算、ストレージ、可視化、アクセラレータの各ブレードは、導入企業の個々の要件に合わせて適切な配分で構成できます。デスクサイドに配置できる静音性に優れたこのスーパーコンピュータは、Windows® HPC Server 2008を採用しており、さらにLinuxでの運用も可能にしました。
このたび新たに提供を開始したのは、筐体をご希望のデザインで自由にペイントするサービスです。これまで、上位機種のCray XTシリーズでは個々の顧客希望デザインに合わせ外装のペイントサービスを提供してまいりましたが、このたび小型のCX1シリーズにおいても、従来の黒およびシルバーの筐体色に加え、有償にてカスタムデザインをお選びいただけることとなりました。顧客の希望によりフルカスタマイズのデザインを自由に作成できるほか、グリーンコンピューティングをイメージしたクレイ・オリジナルデザインも用意しました。カスタムデザインのサービス提供価格は、側面のみ、もしくはフルペイントかの選択により、15万円から30万円の設定となっています。 Cray CX1-LCの構成例および価格は1ノード構成(Intel Xeon 5500シリーズ2 CPU 8コア、 12GB DDR3 Memory、80GB SATA Disk×1)が150万円〜。2ノード構成(Intel Xeon 5500シリーズ 4 CPU 16コア、24GB DDR3 Memory:12GB/1ノード、80GB SATA Disk×2)が200万円〜。