ソニーから、2009年夏モデルハンディカム「HDR-CX520V/CX500V」が発売します。2月に発売した「HDR-XR520V/HDR-XR500V」の機能を強化し大容量メモリを搭載したモデルで、HDDモデルを春に買おうか!?とかなり&相当悩んだのですが、買わなくて良かった。。。新しい機種の発売で値下がりも期待できるので、HDDモデルを買ってもいいし、軽量なメモリータイプを購入してもいいので、機能充実して選べるのは嬉しい状況です。
ハンディカムの2009年夏モデルとして、大容量メモリとメモリースティックデュオスロットを備えた2モデルを8月10日に発売する。 2月発売のHDDモデル「HDR-XR520V/HDR-XR500V」では、ワイド端での歩行時撮影でも活用できる強力な手ブレ補正機能、ボケ味を良くした6枚羽根絞りレンズ、GPS機能など搭載して、ビデオカメラの歴史を塗り替えたと言われる程の名機ですが、重さが・・・この声に応える形で、夏モデルはメモリー搭載型リニューアルです。
■ HDR-XR520V/XR500Vからの強化ポイント XR520V/XR500Vのメモリ版とも呼べる新機種だが、さらなる機能強化も行なわれている。最も大きなポイントは手ブレ補正。XR520V/XR500Vは、従来比10倍のブレ補正角度を実現するアクティブモードを備え、ワイド端の補正角を大幅に拡大。引きのアングルで歩きながらの撮影でも、歩行による揺れを強力に補正しているのが特徴だった。 メモリモデルでは、従来の上下左右のブレ補正に加え、回転(カメラを構えた状態で左右に傾くシーソーのような動き)に対しての補正機能も追加。世界初の機能であり、歩行撮影時に片足になる瞬間、カメラに加わるという回転方向のブレも補正。より揺れの少ない撮影が可能になり、例えば階段を下りながらの撮影でもスムーズな移動映像が得られる。ブレ検出用の2軸センサーを3軸に強化しており、上下左右は光学補正だが、回転は3軸目で検出した情報をもとに、画像処理エンジンのBIONZでデジタル的に補正している。そのため、従来のHDDモデルをファームアップなどで回転ブレ補正に対応させることはできない。