SONY PSP2 だとネットで話題となっていましたが…やっと真相が明かされ、PSP go と言う名称で、11月1日に発売になるようです。PSP2のデザインとしてネットで予想されていた、タッチパネル液晶にはなりませんでしたが、液晶画面がスライドすてPSPと同じボタンとアナログのスティックが装備されたデザインは、予想とおり!?でしたね。
これはネット上のPSP 2 を予想した画像
正式に発表された PSP go は、現行のPSPよりもコンパクト(重さは158グラム)になって、本体はディスプレイ画面をスライドしてコントローラーを出す、スライド式のディスプレイ+コントローラーが採用されています。閉じたままでも、映像・音楽を視聴したり、「PSP go」オリジナルアプリケーションの時計やカレンダーを表示させることができるなど、ソニーの総力&知恵を使い、最近売れているフォトフレーム化もできるような仕様なんでしょうか?
何よりも海賊版対策の為に無くなると言われていた Universal Media Disc(UMD)ドライブが本当に無かったのは英断ですが、UMD 海賊版が無くなってもネット経由でダウンロード販売しかできないのであれば、ブロードバンド環境のないエリアや家庭には流通させないと言うことなんでしょうか?でも16GBものフラッシュメモリーを搭載するようなので、誰かメモリーからぶっこ抜いてP2Pでデータを流す輩も表れそうですね。今までゲーム流通の多かった量販店では本体しか販売されないのでしょう。。。
PSP go のCPUは「PSP CPU」で動作周波数は1MHzだったものから333倍!?の333MHzにアップグレードされ、メインメモリは64MB搭載されます。ディスプレイサイズは従来の4.3型から小型化され3.8型ワイドスクリーンTFT液晶ですが、解像度は同じ480×272ピクセルとゲームの互換性重視で解像度だけでは保ったのでしょう。