PENTAX k-m は、そのシンプルな操作性を「ママカメラ」としてデジタル一眼レフカメラのキャッチにしていますが、その小柄なボディに秘めた魅力的な機能は、女性限定じゃもったいない程の能力を備えたカメラです。
最近、ソニーの α100 を手放して シグマDP2 へとデジカメの入れ替えをしたところですが、この シグマDP2 で撮影した画質に驚いた妻が、自分のデジカメ(LUMIX)も同じような写真と採りたいと高画質化を望んで、ペンタックスk-mの購入を検討しています。 この機種に興味がなかったのでいろいろと調べてみると、確かに魅力的な部分が多く見えてきます。 まずボディが小柄で計量な設計のため、女性が街中を持ち歩く時に男性ユーザーを想定したゴツイデジタル一眼レフカメラでは…そこで、もう少しカジュアルなカメラの存在感を感じさせないデジカメがあれば…という気持ちになります。 また、電源が単3電池4本を使用するためバッテリー切れの心配もなく。旅行先でも単3電池が購入できるメリットがあります。さらにエネループなど充電式ニッケル水素電池も利用できるので、日頃の利用でもエコメリットが高く恩恵も大きいでしょう。 パンケーキタイプの標準レンズは秀逸の出来。 ラインナップされたレンズが秀逸で、パンケーキタイプの標準レンズは、他社のデジカメ一眼のにはない魅力を備えています。薄く小型なのでバックに入れてもかさばらないデジタル一眼となります。21mmのパンケーキレンズを付ければ、軽くて薄い最強のお散歩カメラができるという発想でしょうか。