2009年、UCC上島珈琲から幻のブルボン島原産のコーヒー豆「ブルボンポワントゥ」が販売開始されました。早速注文、2000個限定で４回に分けて限定販売される第1回目の販売で購入できたので自宅で楽しんでみました。100ｇで7350円、グラム換算73.5円１杯分13ｇが適量とされていますので、一杯955円のコーヒー！？ですから…香りと味はかなり期待してます。
2007年にUCC上島珈琲から販売が開始され、順調に栽培ができるようになったのでしょう。今年で３年目を迎えた、フランス国王ルイ15世やナポレオンも愛した幻のコーヒー豆「ブルボンポワントゥ」ですが、コーヒー豆の原種に限りなく近く、その性質はとてもデリケートな品種とされています。同じく少量しか採れない世界で最も高価なコーヒー豆：コピ・ルアクとも違うその味と香りを楽しみにしています。
2008年11月、ニューヨーク『ウォールストリートジャーナル』。 世界から選りすぐられた、自然なローカフェインコーヒーの味覚評価が行われ、カップテストを行った４人の専門家全員がブルボンポワントゥをベストカップとして選びました。 「自然の低カフェインで且つ風味豊か」「温度が下がっても維持される素晴らしいフレーバー」と、最上級の賞賛が贈られました。
計量カップ13ｇ相当が間違いの18ｇ、8分目が最適だそうです… 先日、UCCコーヒーからブルボンポワントゥ適量13ｇを計量する付属のスプーンが、サイズを間違えて18ｇ相当だったと連絡がありました。スプーン8分目で適量になるそうですが、商品の説明と違うものを付けたことら、お詫びとしてブルボンポワントゥ豆を再度送ってくれるそうです。UCCの誠意を感じますし、貴重なブルボンポワントゥ豆を頂けるなんて、逆にいいんですか？嬉しいけど…高価＆貴重な豆なので、入手出来なかった方に少しでも届けられるようにした方が・・・と逆に恐縮してしまいました。
さて、コーヒー豆の楽しみ、香と味わいですが、この「ブルボンポワントゥ」がコーヒー豆の原種に近いからなのか？焙煎の違いなのか？計量スプーンで13ｇを量りグラインダーを調整して中挽きにしてみましたが、香成分のオイルが少ないのか、豆から発せられる香は、香ばしいかおりがするのですが、ハワイコナのようなフルーティーな香りとは違っています。
