マクロスFシリーズの超合金が、VF25アーマードパック装備まで含めて4機種発売される予定ですが、肝心のマクロスF VF27γルシファーが予定に入っていません。これでは物語が完結できない。既に発売されたVF25は全機種同じパーツが流用できるので、開発も楽でしょうし収益面でもコストが抑えられるのは理解できますが…この手の商品は、趣味。娯楽のモノですから、是非ともバンダイさんには、受注生産でもいいですから発売して欲しいです。
マクロスF VF27γルシファーは、マクロスF放送当初は、所属不明の謎の可変戦闘機とされ、S.M.Sにも新統合軍にも配備されていない謎の最新鋭の機体とされていましたが、マクロス・ギャラクシーで生産され、統合軍にはその開発が報告されていない機体でした。 マクロス・ギャラクシー可変戦闘機開発工廠「ガルド・ワークス」が独自開発したサイボーグ兵専用機。VF-25と同じくYF-24系列機の可変戦闘機。戦闘能力はVF-25を遙かに凌ぐ性能を持つ。 戦闘空域での機動性や戦闘性能は、マクロス・フロンティアのS・M・Sに配備されていた最新鋭のVF-25をはるかに上回るが、高性能過ぎるその戦闘機動が高すぎる為、生身のパイロットでは耐えられないほどの域に達している。機首や手足の各部シルエットにVF-22直系のラインが見られ、主翼には高い機動性を誇るブースターを装備。
YF-24にて導入された、可変用の新型リニア・アクチュエーター、新型熱核バーストタービンエンジン(ステージ�)、EXギアシステムはもちろんのこと、YF-21で初めて搭載されたものの、その後YF-24まで搭載が無く、この段階でも未だ不完全だったISC(Inartia-Store-Converter)もギャラクシーで独自改良したものを搭載している。 VF-25より大型で、メインエンジンを四基搭載する4発機であり、その余剰推力によってファイター時でも短時間のSWAGエネルギー転換装甲及び、ピンポイント・バリアーの運用を可能とし、それまでのVFを大きく上回る大気圏内での最高速度M9.0+を実現している。 ファイター時の機内容積も十分確保されており搭載兵装も多いことから、加速性能ではやや劣るがノーマル状態でもVF-25のスーパーパック装備時を上回る機動性と武装を有する。 その戦闘性能は兄弟機に当たるVF-25を遥かに凌ぐが、高い推力と機動性により発生する強Gは、たとえEX-ギアシステムを用いたとしても生身の人間では到底耐えられない。
そのため、VF-27のパイロットは皆サイボ−グ化されている。(小説版によれば、サイボーグ化に伴うまた別の問題もあり)また、機体制御は完全な脳波操縦方式を採用しており、通常の手動操作方式を上回る反応速度を得ている。 VF-25との外見上の相違点は、装甲化されたコクピットキャノピーと固定式の主翼ブースター、3次元偏向式のメインノズルなど。 主武装として、大出力ビームランチャー内蔵型の長尺ガンポッドを装備。 VF-25と同じく左腕シールド裏に格闘用ナイフを装備するが、こちらは盾先端からそのまま刀身を伸ばして使用する。 機体システムこそVF-25と同世代ではあるが、マクロスギャラクシーの最先端サイボーグ技術の導入によってVFとしてはより一世代進んだ機体となっている。
VF-27 ルシファー:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 第21次新マクロス級超長距離移民船団「マクロス・ギャラクシー」内の可変戦闘機開発工廠「ガルド・ワークス」が、YF-24 エボリューションを原機として開発した機体。第25次新マクロス級超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」製の同系列機VF-25 メサイアがほぼ原型機のスペックを踏襲した堅実な設計であるのに対し、本機はギャラクシーの高度な技術力を反映した数々の野心的な改良が加えられている。 最大の特徴は、インプラント技術により身体を機械化したサイバーグラント(サイボーグ兵)専用の機体としたこと。脆弱な生体組織を排除しパイロット自身のG耐性を高めたことで、EX-ギアシステムやISCの許容値を上回る高G機動を実現。加速性能では譲るものの、ノーマル状態でVF-25のスーパーパック装備型を凌ぐ戦闘力を発揮する。 もう1つの特徴として、思考制御システムを全面的に採用し、2040年に開発されたYF-21のBDIシステムの様に完全な思考のみでの操作が可能である。また、機体制御システムとリンクしたサイバーグラントパイロットからの遠隔操作により、無人機的な運用も可能。なお、手動システム自体は非常用として残されている。 コクピットは、起動時に座席やその他内装機材が擬似的に透過し全周囲モニターとなるバーチャル・コクピットを採用。キャノピーも完全に装甲化され、各部に設置された光学センサーから外部の光学情報を得る。他にも、主翼中間に固定されたポッド型熱核エンジンや、脚部の3次元ベクターノズルなど他の機体ではあまり見られない特徴を多く持つ。 なお、ギャラクシー側は新統合軍に対する本機の技術開示を拒んでおり、軍も本機の配備を正式には認めていない。この事情により、公式には試作機ナンバーである「YF-27」として扱われている。
最大の特徴は、インプラント技術により身体を機械化したサイバーグラント(サイボーグ兵)専用の機体としたこと。脆弱な生体組織を排除しパイロット自身のG耐性を高めたことで、EX-ギアシステムやISCの許容値を上回る高G機動を実現。加速性能では譲るものの、ノーマル状態でVF-25のスーパーパック装備型を凌ぐ戦闘力を発揮する。
もう1つの特徴として、思考制御システムを全面的に採用し、2040年に開発されたYF-21のBDIシステムの様に完全な思考のみでの操作が可能である。また、機体制御システムとリンクしたサイバーグラントパイロットからの遠隔操作により、無人機的な運用も可能。なお、手動システム自体は非常用として残されている。
コクピットは、起動時に座席やその他内装機材が擬似的に透過し全周囲モニターとなるバーチャル・コクピットを採用。キャノピーも完全に装甲化され、各部に設置された光学センサーから外部の光学情報を得る。他にも、主翼中間に固定されたポッド型熱核エンジンや、脚部の3次元ベクターノズルなど他の機体ではあまり見られない特徴を多く持つ。
なお、ギャラクシー側は新統合軍に対する本機の技術開示を拒んでおり、軍も本機の配備を正式には認めていない。この事情により、公式には試作機ナンバーである「YF-27」として扱われている。
DX超合金マクロスFシリーズで、VF-25メサイアの強力な好敵手「VF-27γ ルシファーバルキリー」が登場!VF-25と似た機体構造ながら、まったく異なるデザインを新規造形で再現。過去商品からのフィードバックも加わり、かウォークはより精度の高い完全変形と完璧なプロポーションを実現しました。