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May 10, 2010 space
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サッカー日本代表メンバー23人 10日午後2時発表 ワールドカップ(W杯)南アフリカ

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来月6月11日から開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場するサッカー日本代表メンバー23人が、運命の10日午後2時に、岡田武史監督から発表される。東京都内のホテルで開かれる会見はNHKなど複数局が生中継を予定。2007年12月の就任以来、「W杯ベスト4」という大目標を掲げて90人以上の選手を試してきた岡田監督のメガネにかなった“W杯戦士” がいよいよ決定する。
 

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 「最終的な23人は誰にも話さずに決めようと思っている」。
 
 岡田監督はかねてからこう語ってきた。コーチ陣にも、発表当日午前の会議の場で伝えるという。つまり、候補選手たちはそれぞれテレビの前などで吉報を待つことに。すべては指揮官の腹ひとつだ。
 
とはいえ、これまでの招集実績からメンバーの大半は予想できる。過去3大会からポジションの内訳を「GK3、DF6〜8、MF8〜10、FW4〜5」と仮定すると、GKは4大会連続のメンバー入りがかかる絶対的守護神の楢崎と、川島は決まり。3人目は若い西川が有力だろう。
 

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DFは3月のバーレーン戦に先発した中沢、闘莉王、長友、内田の4人は確実。両サイドバックをこなせる駒野も外せない。守備的な位置ならどこでもプレーできる阿部と今野も招集され続けており、ともにメンバー入りしそうだ。
 
日本の強みである中盤は多士済々。ただし岡田監督は海外でプレーする松井、長谷部、本田のMF3選手については「ボーダーラインの選手ではない」と明言し、事実上の内定通知を出した。これに背番号「10」を背負う司令塔の中村俊、バランス感覚に優れた遠藤、大舞台での勝負強さが光る稲本を加えた6人の選出は間違いない。今年に入り負傷していた中村憲と大久保はともに戦列に復帰。これまで主力としてプレーしてきただけに、有利な立場にいる。
 
200712290032_b.jpg 悩みどころは中沢、闘莉王に次ぐセンターバックとFW。阿部と今野もセンターバックをこなせるが、岡田監督は状況次第で3バックの導入を示唆しており、本職もほしいところ。高さと強さに定評のある岩政と、将来性豊かな槙野あたりが争う構図か。
 
FWで確実といえるのは昨年の国際試合で15得点の岡崎ぐらい。前回ドイツ大会にも出場した玉田が続くが、残る候補はスピードや高さ、決定力など特徴はさまざまながら決め手を欠く。FWが最激戦区となるのは、まさに日本が抱える得点力不足を象徴した現象ともいえる。
 
岡田監督はこれまで、個性よりも戦術理解度など代表での実績や経験を重視してきた。このため今回は過去3大会で起こったような「サプライズ」の要素は少ないとみられるが、「うまい選手を上から23人を選ぶわけではない。どういう役割を与えるかによる」と含みも持たせている。「選手の人生にもかかわること。苦悩というほどではないが、真剣に向かいあって考える」。
 
 10日午後、指揮官自らの口から、運命の23人が読み上げられる。
 

6月 2日(月)日本代表 vs オマーン代表(@横浜)
6月 7日(土)日本代表 vs オマーン代表(@オマーン)
6月14日(土)日本代表 vs タイ代表(@タイ)
6月22日(日)日本代表 vs バーレーン代表(@埼玉)

 
 日本代表、W杯メンバー一覧
 
■GK
楢崎正剛 名古屋グランパス 1976.04.15 187cm  80kg

日本代表の正GK。安定したセービングはもちろんのこと、ポジショニングの良さやハイボールの処理能力の高さも光る。
 
川島永嗣 川崎フロンターレ 1983.03.20 185cm 80kg
セービングだけでなく、正確なフィード、足元の技術に優れている。大一番で力を発揮する強心臓の持ち主。
 
川口能活 ジュビロ磐田 1975.08.15 180cm 77kg
98年大会から4大会連続選出となる。負傷のために長らく代表からは離れていたが、経験を買われての選出となった。
 
■DF
中澤佑二 横浜F・マリノス 1978.02.25 187cm 78kg

長身を生かしたヘディングと1対1の強さが特長のセンターバック。代表では主将も務める。2大会連続の選出。
 
田中マルクス闘莉王 名古屋グランパス 1981.04.24 185cm 82kg
高い身体能力を生かした空中戦の強さと正確なロングフィードがウリ。得点力も高く、パワープレーの際には最前線でゴールを狙う。
 
今野泰幸 FC東京 1983.01.25 178cm 73kg
ボール奪取力に優れたボランチ。もともとはMFだが、左右のサイドバックとセンターバックもこなすことができる。
 
岩政大樹 鹿島アントラーズ 1982.01.30 187cm 85kg
長身を生かしたヘディングが持ち味のセンターバック。中澤、闘莉王の控え候補。
 
駒野友一 ジュビロ磐田 1981.07.25 172cm 76kg
左右両サイドのバックアッパー。右足のクロスは精度が非常に高く、アーリークロスが得意。
 
長友佑都 FC東京 1986.09.12 170cm 68kg
無尽蔵のスタミナと、アフリカ選手をはじき飛ばすフィジカルを兼ね備えるサイドバック。左サイドのレギュラー。
 
内田篤人 鹿島アントラーズ 1988.03.27 176cm 62kg
サイドをハイスピードで疾走する右サイドバック。スピード、テクニック、クロスの精度を高いレベルで備える。
 
■MF
中村俊輔 横浜F・マリノス 1978.06.24 178cm 70kg

日本の大黒柱。高い技術と、高精度のパスでチャンスを作る。セットプレーのキッカーを務める。
 
遠藤保仁 ガンバ大阪 1980.01.28 178cm 75kg
広い視野と高いパスの精度で試合を組み立てるゲームメーカー。ボランチ、攻撃的MFの両方でプレーできる。
 
中村憲剛 川崎フロンターレ 1980.10.31 175cm 67kg
高いパスセンスを誇るゲームメーカー。ディフェンスラインの裏に通す長いパスは秀逸。
 
稲本潤一 川崎フロンターレ 1979.09.18 181cm 75kg
フィジカルの強さと、ロングキックの精度に定評があるボランチ。得点力もあるが、代表チームでは守備的な役割が多い。3大会連続の選出。
 
阿部勇樹 浦和レッズ 1981.09.06 177cm 77kg
守備的なポジションならばどこでもこなせる守備のユーティリティープレーヤー。今季はオーバーラップしての得点も光る。
 
長谷部誠 ボルフスブルク(ドイツ) 1984.01.18 177cm 66kg
チームで1、2を争うほどの運動量を誇るボランチ。ドイツで守備力も向上し、右サイドバックでのプレーも可能。
 
本田圭佑 CSKAモスクワ(ロシア) 1986.06.13 182cm 76kg
最もゴールのにおいを感じさせる攻撃的MF。ブレ球のFKや前線での飛び出しで得点を狙う。
 
松井大輔 グルノーブル(フランス) 1981.05.11 175cm 64kg
左サイドから1対1の仕掛けでチャンスを作るウインガー。アクロバティックなプレーで見る者を魅了する。
 
■FW
岡崎慎司 清水エスパルス 1986.04.16 174cm 76kg

日本のエース。ディフェンスラインの裏への飛び出しとヘディングでゴールを量産する。
 
玉田圭司 名古屋グランパス 1980.04.11 173cm 67kg
スピードを生かしたドリブルと、左足の強烈なシュートがウリのストライカー。2大会連続の選出。
 
大久保嘉人 ヴィッセル神戸 1982.06.09 170cm 73kg
野性味のあるプレーが持ち味。左サイドか、FWでの起用が有力。念願の初のW杯メンバー入り。
 
矢野貴章 アルビレックス新潟 1984.04.05 185cm 76kg
恵まれた体格とスピードを兼ね備える大型FW。ポストプレーヤーだけでなく、ウイングとしてもプレーできる。
 
森本貴幸 カターニア(イタリア) 1988.05.07 180cm 75kg
生粋のゴールゲッター。得点への意欲が高く、常にゴール前でシュートを狙っている。

  
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