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January 20, 2009 space
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オバマ氏 就任パレード “世界最強キャデラック” 大統領専用車“CADILLAC One”でパレード

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CHANGE「変革」を掲げて昨年11月の米大統領選で当選した民主党のバラク・オバマ氏(47)が20日、第44代大統領に正式に就任する。このバラク・オバマ次期大統領(47)の大統領専用車は、“窓のある戦車”世界最強のキャデラック“CADILLAC One”で20日の就任パレードでデビューする大統領専用車の概要を大統領警備隊(FBI:シークレットサービス)が発表した。
 
 防弾仕様はもちろん、情報を暗号化する通信機器を備えており、同隊は「世界で最も防御性の高い車」と自信満々。

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 オバマ次期米大統領の就任行事へワシントン空前の厳戒 数万人が警戒
 

obama_090120_01.jpg オバマ次期米大統領は17日午前(日本時間18日未明)、20日の就任式関連行事として、米独立の地フィラデルフィアから、ワシントンに向けて列車で出発する。黒人初の大統領誕生という歴史的瞬間を一目見ようと、就任式史上最高の人出が見込まれているため、17日から20日までの4日間、空前の警戒態勢が敷かれることになる。
 
首都ワシントン(コロンビア特別区)当局は、200万人以上が就任式を見物に訪れると予想している。過去最高だった1965年のジョンソン元大統領の約120万人を大きく上回る。フィラデルフィアやオバマ氏が途中下車するボルティモア(メリーランド州)にも数多くの人がつめかけるとみられている。

ワシントンでは軍・警察など58機関から数万人が警戒にあたる。市内には約5000台の監視カメラ、爆弾探知犬も配置されるなど、「就任式史上最大の警戒態勢」(チャートフ国土安全保障長官)となった。
 
 
 これが“世界最強”キャデラック!オバマ氏専用車“CADILLAC One”お披露目
 
 オバマ次期大統領専用車“CADILLAC One”は、驚異の防御力を誇る特殊車両だ。ネット上では「ザ・ビースト(野獣)」「窓のある戦車」などと呼ばれ、米メディアには「小惑星の衝突にも耐える」と評するものもある。まずは明らかになっているその構造を見てみよう。
 

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▼ボディー 2倍の強度を持つ特殊鉄鋼、アルミ、チタン、セラミックなどの素材を組み合わせ、爆発物を跳ね返す。携行ロケット弾が命中しても壊れない。
▼窓 全面に厚さ12センチ以上の防弾ガラスを使用。ピストルの弾を途中でストップさせる。
▼ドア 厚さ20センチ以上で、ロックした状態だと銀行の大金庫以上の堅固さを誇る。
▼室内 化学兵器の攻撃を想定し、外気を完全に遮断。物音ひとつ聞こえない。
▼タイヤ グッドイヤー社製の特殊防弾タイヤ。空気圧ゼロでも走り続けられる。
 
また地球上どこでもネット通信、電話が利用できる最先端の暗号化衛星通信システムが装備されている。シークレットサービスでは性能や値段などは公表していないが「先端技術を駆使した世界で最も防御性の高い車」としている。
 
ベース車はゼネラル・モーターズ(GM)の高級車ブランド「キャデラック」だがエンジン形式やパワーなどの基本性能は同社でも極秘扱い。すでに“替え玉”用の同タイプ車が複数台製作されているとの情報もある。
 
オバマ氏は20日の就任式後、このモンスターマシン“CADILLAC One”で米議会からホワイトハウスまでの約2・7キロをパレードする。11日に行われたリハーサルでは、大統領役の人物は窓を閉めた車で移動、最後に車を降りて手を振った。
 
当日は史上最高の200万〜300万人の人出が予想される。対テロ対策の警護は1万人以上の規模になる見通しで、窓のない“本当の戦車”も投入される。自動小銃を手にしたシークレットサービス配下のSWATチームのほか、地元警察、州、連邦警察なども動員される予定だ。
 
 オバマ氏が無料雑誌に2人娘に公開メッセージ
 
 米各地で配布されている無料雑誌「パレード」は、オバマ次期大統領就任式直前の18日付誌面で、オバマ氏がマリアちゃん(10)とサーシャちゃん(7)の2人の娘にあて「2人のために、すべての子どものために大統領選に出馬した」と語りかける手紙を掲載する。同誌がインターネットのサイトで16日までに明らかにした。
 
就任式を前にオバマ支持をさらに盛り上げようとする陣営の異例のメディア戦術といえそうだ。
 
手紙は、オバマ家を取り巻く状況が一変した選挙戦の2年間に触れ「なぜ家族をこの旅に連れ出したかを話そう」と始まる。「若いころは自分のことだけ考えていたが、君たちが生まれてからは、2人を幸せにできなければ自分の人生など無意味だと分かった」として「君たちだけでなく、この国のすべての子どもにわたしが望むことのために出馬した」と記した。

 
バラク・オバマ次期米大統領(47)の20日の就任宣誓式まであと2日。

 舞台の首都ワシントンでは、米史上初の黒人大統領の登場に、熱い視線が集まっている。オバマ氏は「変革」を掲げ大統領選を勝利したが、ホワイトハウスの雰囲気も様変わりしそうだ。
 
14日午前9時半、ホワイトハウスの目の前にある高級ホテル「ヘイ・アダムス」。先導の白バイがエンジンをかけると、辺りが急に騒がしくなった。黒いコートを着た長身の男性が黒塗りの大型SUV(スポーツ用多目的車)に乗り込んだ。パトカーのサイレンが鳴り、シークレットサービスが乗った10台の車列が動き出す。オバマ氏の出勤風景だ。仮住まいは、20日のホワイトハウス入りまで続く。
 
車列は、赤信号でも他の車を止めて突き進んだ。警官が窓越しに小銃を構える。だが、ひと目見ようと集まった観衆は、笑顔で手を振った。「オバマ大統領で、アメリカも変わるね」。沿道の中年女性が明るい声で語りかけてきた。
 
ホワイトハウス敷地内に入った。絵はがきでおなじみの本館わきの地味な建物が、大統領執務棟ウエストウイングだ。引っ越し準備に追われるペリノ報道官は、「同僚と別れるのが寂しい」とこぼした。代わってどの部屋に誰が入るかは、政界の一大関心事だ。
 
元高官は、「歴代政権で、側近たちは大統領に近い部屋を奪い合ってきた」と証言する。ここでは大統領との近さが力のすべて。部屋割りは、政権の権力構造を読み解く重要なカギなのだ。
 
今回、秘書を除き大統領執務室に最も近い部屋は、側近のアクセルロッド上級顧問が押さえた。その先の大きな角部屋には、エマニュエル首席補佐官が入る。2人はいずれも、オバマ氏の地元シカゴで交友を深めた。中堅職員は、「ボスが代われば、仕事のやり方もすべて変わる」と述べ、「シカゴ人脈」の新ホワイトハウスに期待と不安を口にした。
 
ホワイトハウスは“職住一致”で、オバマ一家の私生活も興味を呼ぶ。敷地内にはプールやボウリング場まである。ホワイトハウス詰め米国人記者は、「現大統領が使わなかったバスケットボールの施設は荒れ放題。新政権の優先課題は、コートの改修だ」と裏話を明かした。妻ミシェルさんの母親も同居し、10歳と7歳の娘の世話に当たる。「3世代同居」で、居住スペースは一転にぎやかになる。今春にも飼い始める犬の選択は、米3大テレビが取材合戦を繰り広げる国民的関心事だ。
 
ホワイトハウスは逃げ場のない職場。トルーマン大統領は「白い刑務所」と呼んだ。ホワイトハウスを自分色に染める「チェンジ」は、孤独との闘いでもある。
 
敷地を出た。既にワシントンの街はオバマ氏の「顔」でいっぱいだった。


 
 オバマ列車、「アメリカの再生を」熱狂のなか首都入り
 
 氷点下の米東部地方を走り抜けた「オバマ列車」は17日、熱狂する市民に迎えられ、首都ワシントンに到着した。敬愛するリンカーン元大統領の旅を「再現」したオバマ次期大統領は、米国の歴史を振り返りながら「この国の再生を」と呼びかけた。
 
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 「春はもうすぐやってくる」。底冷えのする駅前広場。地元のバイデン次期副大統領が約8千人の聴衆を励ますように言った。列車の旅の起点となった古都フィラデルフィアの南西に位置するデラウェア州ウィルミントン。列車を降りてバイデン氏を迎えたオバマ氏は演説で「私たちは一日も休まず仕事をする。来月の交通費を心配する親や、汽笛を聞きながらより良い生活を夢見る子どもたちのために」と語った。
 
独立戦争の舞台となったメリーランド州ボルティモア。オバマ氏の集会の会場となった広場周辺には、数時間前から1キロ以上の列が出来た。零下10度近い寒さが肌を刺す。
 
南部ジョージア州アトランタから来たアフリカ系(黒人)の大学生(22)は「歴史のチェンジを自分の目で見たかった。アメリカの、黒人の歴史が変わるんだ」と興奮気味。オバマ氏を一目見たくて駆けつけた、という。
 
約4万人の聴衆に名前を連呼されて登壇したオバマ氏は「いま必要なのは、イデオロギーや偏見からの新たな独立宣言だ。米国の革命は今も続いている」と演説。オバマ氏が「一緒にこの国を再生しよう」と叫ぶと、人々は「イエス・ウイ・キャン」と繰り返し、熱狂は最高潮に。機械工のグレッグ・ホワイトさん(40)は「オバマなら必ずアメリカの再生を成し遂げてくれるはずだ」と期待する。
 
首都ワシントンまで約220キロを走り抜けた列車は、所々で速度を落とし、手を振る沿線の人々にオバマ氏らが応えた。この日はミシェル夫人の45歳の誕生日で、「ハッピー・バースデー」の紙を掲げる住民も現れた。

 
 オバマ次期米大統領の祝賀コンサートに50万人
 
 ワシントンで行われたオバマ次期米大統領の祝賀コンサート。全米からオバマ氏を一目見ようと最大50万人と推計される人々が集まった。市内ではこれを皮切りに一連の記念行事が始まった。
 
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 オバマ氏はこの中で「米国再生のお祝いへようこそ」とあいさつ。「米国はこの危機を乗り越え、われわれの創始者たちの夢はこの時代にも生き続ける」と強調した上で、「最も大きな希望を与えてくれるのは、この国の理想の形を信じ、実現を支援しようとここに集まったすべての米国人だ」と訴え、歓声を浴びた。
 
 歴史に残る就任演説 分離は不可能─リンカーン
 
 南北戦争の直前、一八六一年三月四日に就任したエーブラハム・リンカーンの目的は、何としても戦争を食い止めることだった。就任演説で、リンカーンは次のように訴えた。
 
「南部諸州の人々の間には、共和党による政権継承で自分たちの財産や安寧、安全が脅かされるのではないかとの危惧(きぐ)が存在しているようだ。私は、直接的にも間接的にも、南部諸州に存在する奴隷制度に干渉する意図はない」
 
「ただし、物理的にはわれわれの分離は不可能だ。一部の地域を外したり、通行を妨げたりする壁などを築けるはずがない。夫婦なら離婚して、姿を消したり、互いに手の届かぬところへ去ったりできるだろう。だが、わが国の異なる地域がそのように分離するわけにはいかない」
 
「不満を抱く仲間の国民よ。内戦という重大な問題は私の手中にあるのではなく、あなた方の手中にある。政府はあなた方を攻撃しない。あなた方が自ら攻撃しさえしなければ、紛争は起きない」
 
リンカーンのこうした呼び掛けにもかかわらず、それからわずか一カ月後の同年四月十二日、南軍がサウスカロライナ州チャールストンの港の入り口にあった連邦軍のサムター要塞に砲撃を開始して、南北戦争の火ぶたが切られた。

  
 「変革」を掲げて昨年11月の米大統領選で当選した民主党のバラク・オバマ氏(47)が20日、第44代大統領に正式に就任する。黒人の大統領は米史上初めてで、民主党政権は8年ぶり。オバマ政権は発足後直ちに、深刻な経済状況の改善やイラク戦争の終結に着手し、いよいよ変革が実行段階に入る。
 
オバマ氏は20日昼(日本時間21日未明)、連邦議会前で開かれる就任式で宣誓した後、約20分間の就任演説を行う。経済危機とイラク、アフガニスタンで続く2つの戦争という困難の克服に向け、国民を鼓舞し、団結を呼び掛ける内容になるとみられる。
 
オバマ氏は選挙戦で、イラク駐留米軍を段階的に撤退させ、対テロ戦争の主戦場と位置付けるアフガンに増派すると公約しており、就任当日に実施を命令する見通し。経済面では、中低所得者層の減税を含む大規模景気対策を行うとともに、400万人規模の雇用創出を目指す。また、石油代替エネルギーの導入を進め、地球温暖化対策に本格的に取り組む。
 
 オバマ氏、バイデン氏大工 キング牧師に敬意 ペンキ塗りボランティアに参加
 
20090120_0005.jpg オバマ米次期大統領は、マーティン・ルーサー・キング牧師記念日の19日、「キング牧師は他の人への奉仕を愛する生涯を送った。その遺産に敬意を表し行動する日としよう」と国民に呼びかけ、自らボランティアに加わった。20日の就任式を前にワシントンでは厳戒態勢が続く一方、歓迎ムードも高まっている。
 
オバマ氏は、10代のホームレスのための避難所で、ペンキ塗りを担当。ミシェル夫人は米兵らへの慰問物資の荷造りを、バイデン次期副大統領は大工仕事に精を出した。呼びかけに答え、この日、全米1万3千カ所で市民もボランティアに加わった。
 
公民権運動を指導し、暗殺されたキング牧師は46年前、「私には夢がある」という有名な演説をワシントンのリンカーン記念堂で行った。20日の就任式が行われる連邦議会議事堂は、モール(緑地帯)のちょうど反対側にある。オバマ氏は「明日、私たちはひとつになって、キング牧師の夢が今もこだまするモールに集まる」と声明で告げた。
 
就任式見物のため、ワシントンには全米から市民が続々と集結。市中心部の9平方キロ以内は19日午後3時から一般車の立ち入りが禁止され、厳戒態勢が敷かれた。土産物店ではTシャツ、帽子など様々な「オバマ商品」が売られ、まるで人気映画スターのような扱いを受けている。

 
 米大統領を守る? 世界最強”キャデラック大統領専用車の前後をがっちり警備するのは、ガトリング銃を秘かに搭載した『Chevrolet』の大型SUV
 
 大統領専用車“CADILLAC One”がどんなに強固な戦車並みの装備をしていても、基本大統領を守ることに専念した車体のため、連続した攻撃にどの位まで耐えられるのか?そんな懸念は当然シークレットサービスが前後を固め、攻撃対象を即座に撃破する装備を固めています。
 
シークレットサービスは大統領の警備体制については、一切の装備を秘密としいるので、以下は大統領専用車の前後を走るSUVに搭載可能な武器の可能性がある・・・としか言えませんが、あの車列に大型のSUVが居ることから推測しても、ガトリング銃が搭載されている可能性は十分あるでしょう。
 

 
 1分間に6000発を発射できるガトリング銃は、大統領を守る以上に、確実に攻撃相手を撃破し殲滅することも可能な能力を有している。ガトリング銃がこれだけの高速射撃能力を備えているのだから、大型のSUVの積載能力があるのも望ましいだろう。銃の引き金に長く指を押し付けていれば、弾倉がたちまち空っぽになってしまうのだから。
 
 オバマパパの出身地 ニャンゴマコゲロ村も大騒ぎ…
 
 オバマ米大統領の父親の出身地であるケニア西部ニャンゴマコゲロ村では、村の人口を上回る数千人が集会場の特設スクリーンでオバマ氏の就任式を見守り、歌い踊って米大統領の誕生を祝った。
 
現地からの報道などによると、今も村で暮らすオバマ氏の祖母サラさん(86)ら親しい親族は就任式に出席するために渡米したが、村民らはこの日のために牛やヤギをつぶして盛大な祝宴を開催。集会場には「おめでとう、我々の息子、我々の希望」と書かれたメッセージが張り出され、「地域の誇りだ」と、村は歓喜に包まれた。
 
ケニアの首都ナイロビでも、飲食店などがテレビで就任式の生中継映像を流し、集まった市民らが歓声を上げた。

 
 オバマ大統領の演説原稿は、弱冠27歳のスピーチライターがスタバで書かいた!
 
 2009年1月20日正午(現地時間)、米民主党のバラク・オバマ氏が第44代大統領への就任を宣誓し、世界中のメディアがこれを報道する中、中国国営通信社・新華社も21日早朝、就任演説の内容を報じた。記事中では、カナダ紙「ナショナル・ポスト」の記事を引用しながら「ホワイトハウス史上最年少のスピーチライター」についても触れている。このほどの就任演説は、オバマ新大統領と若干27歳のライターが共同で執筆したものだったのだ。
 
オバマ新大統領の主任スピーチライターを務めるジョン・ファヴロー氏は現在27歳。マサチューセッツ州の大学・the College of the Holy Cross卒業後にスピーチライターとしてデビューし、23歳でオバマ氏のライターに抜擢される。その出会いは、4年前の民主党大会の舞台裏で、ファヴロー氏がオバマ氏の演説原稿の誤りを指摘したことからだという。
 
演説の名手として知られるオバマ氏だが、これは平易な語彙を用い、一文を短く区切ることで、誰にでもわかりやすい内容に仕立てたファヴロー氏の筆に拠るところも大きいと言えよう。感動を与えるスピーチを書くコツについて、同氏は「オバマ氏になりきって書くことです。彼の身振り、発声、抑揚なども考慮しながら」と語り、オバマ氏の著書「マイ・ドリーム―バラク・オバマ自伝」を肌身離さず持ち歩いていたことも明かした。
 
大統領選が開始してからの18か月間、彼はしばしば徹夜で原稿に対峙することとなった。エスプレッソを片手に、時にはコンピューターゲームで気晴らしをしながら、平均すると毎日午前3時まで責務に取り組んだという。今回の就任演説に際しては、オバマ氏と数時間のミーティングを経た後、数週間をかけて歴代大統領の就任演説やその批評をたぐり、最終的にはコーヒーチェーン店・スターバックスの店内で初稿を仕上げたという。
 
 オバマ大統領専用車に意外な弱点が発覚
 
 大統領専用車と言えば、あらゆる事態を考慮しその安全性では、ロケット弾にも耐えられるという話もあるようですが、このほどちょっと意外すぎる恥ずかしい弱点をさらしてしまいました。
 

 
5月23日、アイルランドを訪れていた米オバマ大統領に、まさかの事態が襲った。ロケット弾にも耐えると言われている大統領専用車両が、ダブリンの米国大使館を出ようとしたところ、出入り口のゲート付近で、車両の腹がつかえてしまい、走行不能になってしまったのだ。このアクシデントによるけが人はなかったという。

訪欧中のオバマ大統領は、この日、同国のマカリース大統領やケニー首相との会談。その後に母方の祖先の出身地とされる村を訪問、ダブリン市内での演説も控えており、過密スケジュールの最中にアクシデントが発生した。

大使館から出ようとした専用車両「リムジン・ザ・ビースト」は、ガキン! という金属音がした後に、前後輪ともに浮遊してしまい、走行不能に。すぐに護衛のシークレットサービスが車両を点検したのだが、どうにも走り出すことができない。待ち構えた観衆は、「どうした? 何があった?」と怪訝な様子。

タイヤの空気圧がゼロになっても走ると言われる車なのだが、腹がつかえてはどうすることもできない。そこで、シークレットサービスは、マイクロバスを専用車の前につけ、目隠しをしてしまう。その間に大統領とミッシェル夫人は、他の予備の車両に乗り換え、無事に大使館を後にしたのだ。

幸い、けが人などはなく、大統領は無事にこの日の公務を果たしたのである。しかしながら、恥ずかしいとしか言いようがない。それでも大統領は、きっと行く先々で笑顔を見せ続けたであろう。胸中はいかがなものだったろうか……。
 
ノーベル賞 2009年 平和賞にオバマ米大統領!
オバマ氏 20日の就任パレードは“世界最強”キャデラックの大統領専用車”でパレード
ホワイトハウスに80年間続く「奇妙な偶然」大統領の子供は女の子ばかり・・・
オバマUS大統領 47歳の若き指導者が誕生
2009年 US女性初のヒラリー・クリントン大統領が誕生するのか?
 

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