アーロンチェアで有名なハーマンミラー社から、最新作の『Embody』が発売されました。背もたれの部分に念入りなエンジニアリングが施されている。腰、臀部、首の支えが調節可能で、神経質すぎるほどのこだわりにも対応できる。 また、多層式の座面は、加重のわずかな移動も吸収し、どれほど大きく(あるいは小さく)動いても対応してくれる。お尻を快適に保つテクノロジーとしては、同社の『Aeron』以来となる最大のブレークスルーだ。
ハーマン・ミラーのアーロンチェアと言えば、快適とステータスを兼ね備えたオフィス椅子の決定版です。いまでもアーロンチェアを超える椅子は出来ていないと私は感じています。あの椅子フルタイムで座れる身分ではなかったが、数年前に無理をして購入して以来の愛用者です。 このハーマン・ミラー社がアーロン・チェアを超えるべく製作した最新作「Embody(エンボディー)」($1600)の設計は、アーロン・チェアと同じ、ビル・シュトゥンプの手になるものだそうで、素晴らしいデザインと座り心地を感じさせてくれます。