ソニーが、ディザー広告で予告していた、厚さ19.8mmで「封筒サイズ」の「VAIO type P」を実売10万円程度で、8型液晶でワンセグ/HD再生/NC対応モデルも用意して発表しました。
ソニーは、「VAIO」の新モデルとして、外形寸法 120×245×19.8mm(縦×横×厚さ)の小型ノートPC「type P」を1月16日より順次発売する。ワンセグチューナ内蔵で価格はオープンプライス。店頭予想価格は10万円前後の見込み。型番は「VGN-P70H」で、カラーバリエーションはペリドットグリーン、クリスタルホワイト、ガーネットレッド、オニキスブラックを用意する。OSはWindows Vista Home Basic 32bit版。
VAIO type Pは、薄型のリチウムイオンポリマーバッテリを採用して、標準バッテリで最大約4.5時間、オプションの大容量バッテリを利用すれば最大約9時間もの長時間駆動が可能になる。大容量バッテリを装着すると、本体後部の厚みが10.8mmほど厚くなり、重量が約118g増えるが、それでも最軽量構成なら 700gをちょっと超える程度であり、携帯性は十分高い。