1999年12月8日に発売したシングル「Love, Day After Tomorrow」でのデビューから、まもなく10年目に突入する倉木麻衣。10月13日の秦野市文化会館・大ホールを皮切りに現在、全国14公演による「Mai Kuraki Live Tour 2008 “touch Me!”」を開催中の彼女が、11月26日には記念すべき通算30作目のニューシングル「24 Xmas time」を発売する。
1982年10月28日生まれ。B型。
Michael Jackson の映画を観て、小さい時から現在に至るまでのストーリーや歌を身体とリズムにのせて表現する素晴らしさに感動し、後に Whitney HoustonのLive Videoを見て、シンガーに憧れ、洋楽に興味を持つようになる。
中学2年生の頃からシンガーになりたい、と強く思い始めデモテープ作りも始める。高校生になると現在のレコード会社 GIZA studio のスタッフと出会いデビューに向けて始動する。倉木麻衣作品のサウンドプロデュース、コラボレートを続けるボストン Cybersoundへレコーディングのため渡米したことがきっかけで、1999年10月、16歳で"Mai・k"名義の『Baby I Like』で全米デビュー。
1999年12月8日『Love, Day After Tomorrow』で倉木麻衣、日本デビュー。デビューからミリオンヒットを立続けに記録し、1stアルバム『delicious way』では400万枚を突破、2000年アルバムセールス第1位となる。2001年に発売された2ndアルバム『Perfect Crime』もダブルミリオンを達成。夏には全国6ヶ所の1stライブツアーを行う 2002年1月には全英語詞によるアルバム『Secret of my heart』を全米リリース。
2003年7月に4thアルバム『If I Believe』を発表、オリジナル・アルバム4作連続オリコンチャート初登場1位を樹立する。秋には京都・平安神宮で開催された京都学生祭典に実行委員としてライブ出演を行った。
2004年1月1日に、これまでリリースしたシングル17枚、オリジナルアルバム4枚の集大成となる、初のベストアルバム『Wish You The Best』をリリース。4月から全国38ヶ所のライブツアーがスタート。10月には在籍する立命館大学にて2万5千人を動員しての野外ライブを行った。楽曲リリースと同時にライブ・アーティストとしても精力的な活動を展開。
2007年は2枚のシングル、1枚のLive & Document DVDのリリースの他、海外活動やライブ、イベント活動も相次いだ。 6月7日には中国山東省にて、中国・韓国・日本のプロサッカーリーグチャンピオンが対戦する「A3 CHAMPIONS CUP 2007」オープニングイベントに出演。台湾では6月16日、台湾最大・最高の音楽賞「金曲奨」にプレゼンテーターとして出演、生演奏で「Secret of my heart」を披露した。9月には、韓国の国際文化産業交流財団が主催するイベント『2007・アジアソングフェスティバル』に日本代表として出演。11 月23日には、国立台湾大学総合体育館にて海外初ライブを行い、5,000人を動員。
10月末からはキャンパスライブツアーを、12月には“BE WITH U TOUR”を行い、更に昨年に引き続き横浜にてCOUNTDOWN LIVEを敢行した。