東芝のレグザCMに福山雅治が登場してから、レグザが気になり始めましたが、実はGfKジャパンの調べによると、今年7月7日から9月21日までを対象にした、26インチ以上の液晶テレビにおける東芝の市場シェアは、22.7%もあり、首位のシャープに続いて第2位のポジションを獲得している売れ筋商品だったんです。薄型テレビの主要市場において、シェア2位の実力とは?
東芝REGZAのCMに福山雅治が登場していることが話題になっているが、そこでアピールしているのが、2008年の秋冬モデルのREGZA ZH7000/Z7000/FH7000に搭載した超解像技術。しかしユーザーが購入している理由は、市販HDDに録画できる機能のようです。 東芝が実施したアンケートによると、購入理由として最も高かったのは、「市販のハードディスクで録画できるから」。構成比は、36.1%と実に3分の1以上を占めたそうで、確かに他のメーカーの大画面テレビとHDDレコーダーを連動させたかったら、同一メーカーの製品を購入しなければ、便利に使えなかったりして、結局、高額な大画面テレビを買うだけでは済まなくて、+HDDレコーダーで使いもしないBlu-rayレコーダーを買わされるのは・・・ でも、東芝のレグザリンク搭載のZ3500シリーズなら市販されているアイ・オー・データ機器をはじめとするサードパーティーが発売している外付けHDDをUSB、LANハードディスク接続して、“HDDレコーダ”として利用できるのは大きな魅力です。この市販HDD連動機能は、最新モデルであるZ7000/ZH7000シリーズなどでも継承されており、REGZAの大きな特徴のひとつとなっているのです。 90%以上の購入者が、外付けハードディスクの接続を前提に購入 この東芝の調査では、実際に外付けHDDを接続していると回答した購入者は77.8%も居て、これから接続する予定としている13.9%を加えると、90%以上の購入者が、東芝レグザの購入を外付けハードディスクの接続を前提として購入していることになります。
東芝、新REGZAの超解像処理改善。アップデートを実施 東芝は、液晶テレビ「REGZA」シリーズの放送波アップデートを5日より順次開始した。最新のREGZA ZH7000/Z7000/FH7000シリーズでは、超解像処理の改善などが図られている。 REGZA ZH7000/Z7000シリーズ * 超解像処理がオンのときの平坦な絵柄部分のザラツキ感を抑え、画質を向上した * 放送開始時間が繰り上がった場合に「連ドラ予約」が設定できない問題を改善 * 「フレッツ光ネクスト」接続時にひかりTVの設定ができない問題を改善 * デジタル放送視聴中にブロックノイズが発生し一瞬画面が乱れることがある問題を修正 HDD録画対応のH7000シリーズ * 内蔵HDD再生中に特定のリモコン操作を行なった場合、HDDの動作が停止するなどの現象が起きる問題を改善 * 放送開始時間が繰り上がった場合に「連ドラ予約」が設定できない問題を改善 * 地上デジタル放送波のアンテナレベルが高い場合、チャンネル切り換え時にブロックノイズが発生する問題を改善 * デジタル放送視聴中にブロックノイズが発生し一瞬画面が乱れる問題を改善 2008年春に発売したZH500シリーズなどもアップデート * 11月20日から開始のアクトビラの新しい画面表示に対応 * 地上デジタル放送波のアンテナレベルが高い場合、チャンネル切り換え時にブロックノイズが発生する問題を改善 * 「フレッツ光ネクスト」接続時にひかりTVの設定ができない問題を改善 □REGZA放送波バージョンアップ予定について http://regza.jp/product/tv/support/dl/index.html