マクロソフトから遂にPC周辺機器でも人気の青色LEDを使った製品が登場しました。周辺機器ではいいものをちゃんと出すマイクロソフトですが、この新しい「Microsoft Explorer Mouse With BlueTrack Technology」と「Microsoft Explorer Mini Mouse With BlueTrack Technology」の2製品は、名前から分かるように、BlueTrack Technologyと呼ぶ新しい「青色LED」技術を導入しています。
Explorer MouseとExplorer Mini Mouseの光学性能は同じで、読み取り速度は8000fps(ただし、安定した面を同方向に読み取るときなど、状況によって自動的に最適な値までレートを落とす)。解像度は「一般的な用途で生産性の向上適した」(同社)1000dpiとなっている。トラッキング速度は1829ミリ/秒だ。ボタンは標準的な5ボタンで、左右ボタンの耐用回数が300万回、サイドボタンが100万回(公称値)。なお、バッテリー駆動時間は、Explorer Mouseが内蔵バッテリーで約3週間、Explorer Mini Mouseは単3電池1本で約6カ月となっている。
本体のサイズと重量は、Explorer Mouseが80.7ミリ(幅)×116ミリ(奥行き)×45.6ミリ(高さ)/153グラム、Explorer Mini Mouseが69.7ミリ(幅)×90.4ミリ(奥行き)×41.1ミリ(高さ)/107グラム。