パナソニックの新型のプラズマVIERA PZR900シリーズの性能が急激に良くなり凄いことになっています。薄さ1インチ以下、重量は従来比1/2以下、1TB HDD内蔵、YouTube対応。そして1,920×1,080ドットのフルHD解像度の最新PDPを採用。広色域プラズマパネルやハリウッドカラーリマスター、デジタルカラー・リアリティ技術などにより、色表現力を向上しているほか、ダイナミックブラックレイヤーを採用し、コントラスト比3万:1(最大100万対1:白表示輝度と全面黒表示輝度との比)を実現しているなど、急激な機能の向上は?提携したパイオニアの技術なんでしょうか?そうならば、パイオニアからも近々新型KUROが発売になるかもしれませんね。
市場では液晶テレビに押されて大画面テレビのシェアでは苦戦しているPDP(プラズマテレビ)ですが、その基本性能が液晶に劣る訳ではなく、プラズマの良い点も・悪い点もあり、そして液晶にも良い所・悪いところが双方比較するとあるので、これからの技術の進歩により両方式の欠点が改善され、より家電製品として受け入れられる能力が向上することでしょう。その意味で、今回の性能が一気に向上したことで、今後より進化した液晶テレビも登場するでしょう。