映画 ウォンテッド 〜Wanted〜 は、アンジェリーナ・ジョリー好きな人なら見逃す訳にはいきません。9月20日公開からの公開を前に、先行試写に行ってきました。1を倒して1000を救う!
映画の先行試写とは?多くの場合、上映作品の配給元や映画館の運営者が、映画の上映期間をどの位にするか!最大限回収できるかを見定めるために、特定の映画館で先行公開し観客の入りや反応を見定めるために実施されます。 その意味を理解して、先行試写に行くといろいろと面白い事が見えてきます。ここ数年映画館はネットで席を予約してから出向くようにしていますが、ネットで席の予約する時に、望んだ席が確保できるか!そして、映画館で上映時間前のチケットの列、上映スクリーンの観客の入り、そしてもちろん一番に映画の満足度、鑑賞後の自分の気持ち?気分や周りの反応。これを見るだけで、映画の期待度とその出来上がりの満足度がなんとなく伝わってきます。 さて、そんなリサーチ活動は別としても、今回の映画のネタバレを。。。 アンジェリーナ・ジョリー好きとしては、残念でした。今までの映画で見てきた魅力的なアンジェリーナ・ジョリーではなく、何か痩せて疲れたような表情が彼女の魅力を半減させていました。映画の内容なのか?それともプライベートが忙しいから? アンジェリーナ・ジョリーと言えば、艶っぽいタラコ唇が魅力的で、片方の眉をきゅっと揚げる仕草が独特の魅力をもっていますが、同じ表情をしても今回の映画では魅力的に見えてきませんでした。これでは私のとっての映画の魅力が半減です。 さて、本篇ですが、早速最後の感想から言えば、何を伝えたかったのか?どうしたかったのか?が全く判りませんでした。アンジェリーナ・ジョリーがきれいでしょ!って訳でもないし、うだつの上がらない青年が精悍な表情の戦闘マシーンに変わるのも、だから?って感じです。 ストーリーは、織り機が神の司令を布に織りこんでメッセージを伝えるのは、新たな解釈ですが、それを実行する織物職人のフラタニティ(暗殺組織)の内部闘争を描いたお話なんですが、前半は主人公ウェズリーの父親が殺されたと伝えられ、ウェズリーが本当の自分に能力に目覚めるところが描かれます。しかし、真実(神の司令)は人によって歪められ「墜落」、「私欲」、「裏切り」が描き出されているのです。 映画好きに人気のモーガン・フリーマンが、要所を締めているんですが、最後に彼が黒幕だった・・・そんな落ちは誰も期待していません。フォツクス役のアンジェリーナ・ジョリーは、自分の意志で組織に入り、そして信じた神の司令に従って、自分とメンバーを暗殺します。その意味で観客の期待と神の司令を裏切るシーンが、この映画の見せ場だったのでしょうが・・・だから?ってのが、正直な感想です。 噂では、すでに第2作目が予定されているようですが、主要メンバーのフォツクス役のアンジェリーナ・ジョリーとモーガン・フリーマンが居ないので、シナリオで魅せるのか?メンバーの演技で見せる作品になるのか、気になります。 映画「WANTED」choose your destiny 9月20日公開! 双子を無事にニースで出産し幸せいっぱいのアンジェリーナ・ジョリーと先日交通事故で重傷と伝えられたモーガン・フリーマンが出演する映画「WANTED」choose your destiny が公開されます。1を倒して1000を救う!9月20日公開! 独創的な世界観で全米の若者を熱狂させたマーク・ミラーのグラフィック・ノベル「WANTED」を、『ナイト・ウォッチ』でロシア史上最高の興行成績をたたきだしたカリスマ、ティムール・ベクマンベトフ監督が映像化。
ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、自分の人生の何もかもにウンザリしている平凡な若者。変化のない仕事には行き詰まり、ガールフレンドは彼を捨て親友のもとへ去ってしまう始末。彼には、人生の不運に耐え抜くための「何か」が欠如しているのだ。 しかし、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いにより全てが激変する。ギリシャ神話の時代から、神に代わって「運命の意志」を実践してきた秘密のフラタニティ(暗殺組織)の王位継承者が、なんと彼自身であると云う・・・。 ウェスリーは今や自らの新しい立場を受け入れなくてはならない。 そして、「墜落」、「私欲」、「裏切り」が渦巻く世界で闘い抜くだけの潜在能力を覚醒させる必要に迫られている。
シカゴを舞台にした「ウォンテッド」では完璧なアメリカ英語を披露していたマカボイだが、プライベートではきついグラスゴー訛りを話す。根っからのグラスゴー人である彼は、妻のイギリス人女優アンヌ=マリー・ダフと暮らすロンドンでも至って地味な生活を送っているという。
DAIGO新次元へ!『ウォンテッド』で声優に初挑戦! 日本語吹き替え版で、バンド「BREAKERZ」のほか、バラエティ番組などでも活躍中のロックミュージシャン、DAIGOが主人公ウェスリー役を演じることが決定! 今回が声優初挑戦となるDAIGOさんの役は、アンジェリーナ・ジョリー演じるヒロイン・フォックスに暗殺組織へと勧誘される、うだつの上がらない平凡な青年ウェスリー。 彼女との出会いにより自分の中に眠る超人的な能力を覚醒させていく主人公ウェスリーのキャラクターが、無限の潜在能力を秘めたDAIGOさんに重なる部分があるということで、今回の声優挑戦が決定しました。 - DAIGO - ロックミュージシャン 血液型:AB型 誕生日:4/8 出身地:東京都 2003年、氷室京介作曲『MARIA』でデビュー。 2007年、3人組ロックバンド『BREAKERZ』ボーカルとして活動開始。 母方の祖父は元首相で政治家の竹下登、実姉は影木栄貴。