INTELの45nm クアッドコアCPUである Yorkfield(ヨークフィールド) の最新版「Core 2 Quad Q9650」はFSB 1333MHz対応の「Core 2 Quad」シリーズ最上位モデルとなるCPUで、既存の最上位モデル「Core 2 Quad Q9550」のクロック周波数2.83GHz→3.0GHzとなった製品です。製造プロセス45nm、L2キャッシュ6MB×2、TDP95Wなどのスペックに変化はない。そろそろ替え時なのか?
以前は、Intel の Pentium3.0GHzを使っていましたが、時代がGHz至上のCPUから複数コアを搭載した Core 2 へ移行してからは、680i搭載のStriker ExtremeやP5N32-E SLI のマザーボード に切り替えて、CPU も 2.6GHz で十分と思っていましたが、3.0GHzが手の出せる金額なら欲しいと思ってしまいます。 でも 「Core 2 Quad Q9650:LGA775/動作周波数3.00GHz/FSB:1333MHz/L2=12MB」への移行は、CPUの価格も6万円代ですし、FSB 1333MHz対応したマザーボードも3万円程度、そして FSB 1333MHz に対応したメモリーも2-3万は必要になるので、トータルで10万オーバーの費用を考えると、容易に購入できる金額ではありません。 しかし、最上位のCPU 「Core 2 Quad Q9650」の登場により、「Core 2 Quad Q9550:2.83GHz」の価格が改定され3万円代になったことで、まず「Core 2 Quad Q9550」への移行がタイミング的にもいいかも・・・マザーボードとメモリーを先行して投資し、CPUを「Core 2 Quad Q9550」とすることで、10万以内に費用を抑えることが可能です。 でも。どうせなら X48 マザーボードに切り替え狙って。。。それか nForce 780i-SLI のマザーでしょうか。GPUもAMDの最新のATi Radeon™ HD4870 搭載 グラフィックにしたいし・・・それよりも一度は FSB1600 で組みたいとも思いますし Core 2 Extreme QX9770 (3.2GHz) も狙いたい・・と欲望は暴走してます。