高度な科学力を持つ異星人クラトゥ。彼は地球の戦争や核を廃絶させるため、その強大な力を行使する!巨匠ロバート・ワイズ監督が放つSFドラマの傑作。“The Day the Earth Stood Still” は1951年のSF映画の名作「地球の静止する日」をキアヌ・リーブス主演でリメイクする。この映画が製作されたのは東西冷戦下の1951年、そして21世紀2008年12月19日に新たなドラマがスタートする。
<ストーリー> 空飛ぶ円盤が地球に飛来、米国の首都ワシントンDCに着陸した。中から現れたのは人間と同じ姿をした異星人クラトゥと、ロボットのゴートだった。クラトゥは地球各国の代表者に、大事なメッセージがあると言うが、疑心暗鬼の政府や軍隊は動揺する。侵略か友好か、はたまた警告なのか、クラトゥはやがてその強大な力を全人類に見せつける。 突然地球に降り立った円盤から異星人クラトゥが巨大ロボットのゴートと共に現れ、世界中の全エネルギーを止めろと警告を発するというもの。予告編では、リーブス演じるクラトゥが米政府により尋問を受けるシーン、クラトゥを匿う未亡人ヘレン(ジェニファー・コネリー)や彼女の養子(ジェイデン・スミス)と心を通わせるシーンがあり、さらに円盤が降り立つシーンや巨大なフットボールスタジアムが破壊されるシーンなど迫力満点の大スペクタクルが映し出される。