7月7日の七夕に、地球温暖化について考えようと政府が定めた「クールアース・デー」のイベントとして、日本全国で約7万6000カ所の観光名所やオフィスビル、店舗など施設で、午後8時から2時間消灯する「七夕ライトダウン」が実施されましたが、たった1日の2時間だけでも、環境省の試算で、二酸化炭素(CO2)削減量は約470トンをも削減したそうです。これだけでも成果が出せるのならば毎週やればいいのでは?
たった1日、それも2時間のライトダウンで二酸化炭素(CO2)削減量は約470トン 洞爺湖サミットの開幕に合わせて、世界にアピールするだけの為のイベントで、これだけの二酸化炭素(CO2)が削減できたのなら、なぜ、毎月、毎週、そして毎日できることをやろうとしないんでしょうか?一般家庭の節電を市民に強いる前に、公共機関で東京のレインボーブリッジ、大阪城などが参加したそうですが、観光名所とは言え経済発展だけではなく、地球環境を考えなければいけないならば、国が積極的に節電を心がけるのは当然では?