サッカー日本代表は22日、2010年W杯南アフリカ大会アジア3次予選埼玉スタジアムでバーレーン代表と対戦。前半を0対0で折り返すと、終了間際に内田篤人の得点でバーレーンを下した。勝ち点「3」を獲得した日本は、首位で3次予選突破を決めた。
タイ戦で最終予選を決めたこともあり、岡田監督はこれまで固定してきた先発メンバーを変更。五輪世代から本田圭佑、安田理大を先発で起用した。また大久保嘉人が出場停止のため、岡田政権後、初招集された佐藤寿人を玉田圭司のパートナーに置いた。
<日本代表先発メンバー> GK 楢崎正剛 DF 中澤佑二、田中マルクス闘莉王、安田理大、内田篤人 MF 中村俊輔、遠藤保仁、中村憲剛、本田圭佑 FW 玉田圭司、佐藤寿人