NWA:ノースウェスト航空を使っていたのは、この航空会社のマイレージが有効期限なしで無期限にマイレージを貯めることができる仕組みだったからなんです。他の航空会社は3年とか期間内に使わないと貯めたマイレージが失効してしまうなど、短期間にマイレージを貯めることができる、外務省の人とか仕事で海外を飛び回るような人しか本当のメリットがない仕組みなんです。
それ以外にも、NWAが良いのは、家族のマイレージをトランスファー(移行)することもできるので合算してマイレージを使えます。しかもあと少しで・・・と言うときには、現金でマイレージの追加購入もできるので、マイレージで世界一周も可能なんです。
マイルを効率よく貯めるには、日々使うお金を「 ノースウエスト・ワールドパークス/ダイナースクラブカード」で支払ううようにするのもメリットが大きいでしょう。100円=1マイルとポイント高効率で、入会ボーナス5000マイル(50万円相当のポイントを還元)、初回フライト最高5000マイルとカードに入会して使うだけで、1年で1万マイル以上貯めることができます。
このように、自分の出張や家族との海外旅行、日々のガスや水道、電気代、携帯電話代金の支払をカードにして10年貯めたマイルで世界旅行を目指してます。
いま考えてる世界一周のルートは、
ダイナースNWAカードなど使いマイレージを貯めていた、マイレージの有効期限のないノースウェスト航空なので、北米路線は在るのですが世界一周となると自前のルートがありません。そこでNWAと提携している航空会社KLMかAir Franceを使ってヨーロッパ経由北米、ハワイで日本に戻るルートを考えています。
成田国際空港(NRT)〜所要時間: 11時間50分〜アムステルダム(AMS)
乗継時間:2時間0 分
アムステルダム(AMS)〜所要時間: 7時間45分〜ニューヨーク(JFK)
宿泊zzz(1泊)
ニューヨーク(JFK)〜所要時間: 3時間9分〜メンフィス(MSP)
乗継時間:1時間30 分
メンフィス(MSP)〜所要時間: 8時間31分〜ハワイ・ホノルル(HNL)
宿泊zzz(1泊)
ホノルル(HNL)〜所要時間: 8時間0分〜成田(NRT)
の行程ですが・・・これだとあまりにも長時間の移動となります。
NRT-AMS-JFK(エコノミー60,000マイル、ファースト/ビジネス12,000マイル)
JFK-MPS-HNL(エコノミー35,000マイル、ファースト/ビジネス75,000マイル)
HNL-NRT (エコノミー/パークセーバー20,000マイル、パークパス35,000、ファースト/ビジネス60,000マイル)となります。
しかし、NWのマイレージのルールでは、このルートを実現する周遊プランが使えず。必ず往復で設定できるルートしたNGなのです。そこで、下記のルートを再検討して世界一周(北半球)することにしてみます。
成田国際空港(NRT)〜所要時間: 11時間50分〜アムステルダム(AMS)
乗継時間:2時間0 分
アムステルダム(AMS)〜所要時間: 7時間45分〜ニューヨーク(JFK)
総所要時間: 21 時間 45 分
宿泊zzz(1泊)
ニューヨーク(JFK)〜所要時間: 13時間0分〜成田(NRT)
成田国際空港(NRT)〜所要時間: 9時間25分〜San Francisco, CA (SFO)
乗継時間:12時間10 分
San Francisco, CA (SFO)〜所要時間: 4時間24分〜Detroit, MI (DTW)
乗継時間:5時間1 分
Detroit, MI (DTW)〜所要時間: 1時間50分〜New York, NY (JFK)
宿泊zzz(1泊)
New York, NY (JFK)〜所要時間: 7時間30分〜Paris (CDG)
乗継時間:12時間50 分
Paris (CDG)〜所要時間: 所要時間: 10時間50分〜Tokyo (NRT)
総所要時間: 32 時間 45 分
さて!?どうしたものか。と考えていたところで、世界一周ガイド本をみつけました。この本の明快なところは、安く!なんですね。そう世界一周なんてカンタンだ!“世界一周航空券”で夢・実現!と題して、東京→ロンドン→フランクフルト→パリ→シカゴ→オーランド→ロサンゼルス→ホノルル→東京のルートが30万円代!で実現できるルートがあるそうです。
ノースウェストとデルタ航空が合併して。。。世界一周の基準が変わった!?
デルタ航空に合併となるノースウェストのマイルですが、デルタの基準では、以下の条件で世界一周が実現できます。
マイルを使った世界一周特典旅行
世界一周特典の経路は東回り西回りどちらか一方向に連続していることが条件です(同じ経路を戻ることは認められません)。旅程は出発国に帰着するものとします。提携航空会社によるコードシェア便は、トラフィックライトがある場合でなおかつ最短ルートをとる場合に可能となります。
特典航空券に必要なマイル
* エコノミークラス 180,000マイル
* ビジネスクラス 280,000マイル
* ファーストクラス 340,000マイル
さてさて、マイルを使った世界一周計画にはもうちょっとマイルが足りないようです。頑張って貯めないと・・・
世界一周NAVI 世界一周航空券完全ガイド
世界一周航空券別にルートづくりのワンポイントおよび主要空港からどこへ行 けるかを掲載している。各航空会社の概要を1社1ページで解説。自分が乗るエアラインがどのような 会社なのかを知ることができる。航空会社ごとに運航路線図を掲載。その数は50社以上になりかなり多くのペ ージ数を割いている。いちいち各社のホームページを調べなくてもいいのは大 きな魅力。
<ルートづくりの実況中継>ではモデルルートを題材にルートが組みあがるま での過程をていねいに解説している。旅行会社が作成したモデルルートを5つほど掲載している。他書にくらべてサ ンプルのルートが少ないのは「ルートは自分でつくる」というスタンスゆえか ?
ヴァージン・ANAやエア タヒチ ヌイなどあまり知られていない世界一周航空券もピックアップ。日本発のものはすべて網羅されていると思われる。主要旅客機の機体解説も掲載。プラスαのウンチクも蓄えられる。
おとなの世界一周 スターアライアンス世界一周航空券でめぐる (週刊朝日MOOK)
スターアライアンスのエアラインに24回乗れて、世界一周が30万円台!
ビジネスクラスで回っても60万円台から!!
破格の周遊券「世界一周航空券」は、世界中を気軽に旅したい人のための夢のチケット。
世界の観光名所を熟知する5人の筆者が「ここだけは!」とおすすめする48カ所を厳選して紹介。目的地ごとに豊富な写真と地図、旅行計画に役立つ実用情報が満載です。
エジプトのピラミッドからオーロラの地まで、実際にこのチケットで取材した巻頭特集をはじめ、テーマ別おすすめ5大プラン、体験者や著名人のコラム、ルート作成術など、役立つ企画を満載。「いつかはきっと!」という旅好きにおくる、世界一周ビジュアルガイド!
世界一周してみたい!
旅行好きなら誰もが憧れる「世界一周」を実現するためのあらゆる情報を、新婚旅行で世界一周をしてしまった旅マニア夫婦がまとめた世界一周完全ガイド。
夫婦旅、女一人旅、有給休暇の旅など、様々な世界一周経験者へのインタビュー、遺跡、民族からおいしいお酒まで、テーマ別のモデルコース、昨今急激に注目を集める「世界一周航空券」のガイドまで、「いつか」旅をはじめたい人を後押しする情報を凝縮した、大充実の304ページ。
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LLCなら15万円で世界一周も…
LCCの航空チケットは片道単位のバラ売りが基本。そのため、複数のチケットを組み合わせれば、格安で世界一周も可能だ。さらに、うまく利用すれば南極を除く世界6大陸を格安で制覇することもできる。
まずオーストラリア大陸へはジェットスター航空を使えば、日本からでも格安で行けるが、ほかの大陸には、やはりマレーシアのクアラルンプール起点となる。LCCのエアアジアがアジア各地はもとより、ロンドン線を就航させているのは、本文で触れたとおりだ。
次に、アフリカ大陸に行くにはクアラルンプールからインド各都市へ移動。ここから中東のLCCであるエア・アラビアがUAE経由でアフリカ各地の路線を充実させている。
一方で、少し行きづらいのが南米大陸。欧州からのLCC路線はイタリアのミラノ、ローマからブラジルのフォルタレザを結ぶ路線のみ。となると、やはりロンドンから一度北米大陸を経由して南米入りするのがベターだ。
米国フロリダ州のフォートローダーデール空港からペルーのリマ、オーランド空港からコロンビアのボゴタに就航している。
このボゴタと先に挙げたブラジルのフォルタレザからは南米系LCCが飛んでいて、ブラジルやアルゼンチン、チリの各都市に行けるのだ。
日本への帰国便は北米からが安く、現地旅行代理店で購入すれば5万〜6万円台のチケットもある。
このルートで探せば、世界6大陸を回っても30万円以下で回ることも十分可能。LCCを駆使すれば、世界のどんな場所であろうと格安で行けるのである。
■15万円で世界一周…狭いシートでボディ悲鳴も3万km制覇!