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June 9, 2008 space
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F1カナダGP決勝 BMW悲願のクビサが初優勝!

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毎年波乱のカナダGPですが、今年もドラマが沢山ありました。深夜の生中継で朝まで見てしまい一日眠い目を擦りながら今頃思い出して記事にしています。昨年のカナダGPで激突したクビサが今年好調とは言えまさかの初優勝!ローマ法王に愛されたポーランド人と言われましたが、幸運を引き寄せるレースドライバーとして実力も運の強さも十分です。運と言えば中島は運を引き寄せるまでの実力がまだなかったのか・・・リタイアは残念でした。
 

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予選で舗装がはがれたターン10は再舗装が行われ、レース中に再び舗装がはがれた場合はセーフティーカーが入って路面を掃除する可能際があるとのことだ。

セバスチャン・ヴェッテルとジェンソン・バトンはピットスタートとなっている。

両者を除いた18台のクルマがフォーメーションラップへと向かった。

ほとんどのクルマがハードタイヤを履いているが、上位陣ではハミルトンとロズベルグがソフトタイヤを履いている。

最新の天気予報では、レース中に雨が降ることはないとのことだ。

各マシンがグリッドに着いた。シグナルがブラックアウトし、レーススタート!

全車が順調なスタートを切る。ロズベルグがアロンソをパスし、4番手に浮上した。

中嶋一貴が10番手に浮上、ハミルトンは快調なペースで走行している。

1周目を終わった時点での順位は、ハミルトン、クビサ、ライコネン、ロズベルグ、アロンソ、マッサ、コヴァライネン、バリチェロ、ハイドフェルド、中嶋、ウェーバー、クルサード、トゥルーリ、グロック、ピケ、スーティル、フィジケラ、ボーデ、ヴェッテル、バトンとなっている。

3周目 ハミルトンは1分18秒211のタイムで走行している。2番手のクビサとの差は1秒8だ。

4周目 9番手のハイドフェルドが前を行くバリチェロに迫っている。バリチェロは体調不良でレース前のドライバーズパレードを欠席しているとのことだ。

ハイドフェルドはターン10でバリチェロをオーバーテイクし、8番手に順位を上げた。

5周目 9番手にポジションを下げたバリチェロに、今度は10番手の中嶋がコンマ4秒まで迫っている。

トップのハミルトンとクビサの差は3秒1、クビサとライコネンの差は2秒4となっている。

7周目 6番手のマッサが5番手のアロンソにコンマ6秒まで迫っている。

8周目 バリチェロにコンマ4秒まで迫った中嶋に、無線で彼を早めに捕えるよう指示が出ている。中嶋の後ろにはコンマ5秒差でウェーバーが迫っている。

9周目 後方ではピケがグロックをオーバーテイクし、14番手にポジションを上げた。

10周目 ハミルトンは1分17秒584のペースで走行し、クビサとの差を5秒に広げた。

11周目 ペースの上がらないトゥルーリにピケが迫る。

12周目 ピケがターン10でトゥルーリをオーバーテイクし、13番手にポジションを上げた。

8番手のハイドフェルドは前を行くコヴァライネンにコンマ6秒まで迫り、オーバーテイクのチャンスを伺っている。

14周目 ライコネンが1分17秒387のファステストラップを記録した。スーティルはマシントラブルによりクルマを止めている。

15周目 ペースを上げたライコネンがクビサとの差を徐々に詰めている。クビサはペースが上がらないようだ。

コース脇に止まっているスーティルのクルマのフロントブレーキ部分から火が出ており、コースマーシャルが消火作業を行っている。

16周目
 ここでセーフティーカーが入った。

ターン3と4の間に止まっているスーティルのクルマの撤去作業のためと思われる。

各チームがピットインのスタンバイをしており、まず最初にバトンがピットに入った。

現在の順位は、ハミルトン、クビサ、ライコネン、ロズベルグ、アロンソ、マッサ、コヴァライネン、ハイドフェルド、バリチェロ、中嶋、ウェーバー、クルサード、ピケ、トゥルーリ、グロック、フィジケラ、ヴェッテル、ボーデとなっている。

18周目 ピットオープンになったとたん、各チームが一斉にピットに入った。

クビサ、ライコネン、ハミルトン、ロズベルグ、アロンソ、マッサ、ピケ、コヴァライネン、バトンがピットに入った。

ここでピットレーン出口でハミルトンとライコネンが接触!両者はリタイアとなった。

接触の原因は、ピットレーン出口のシグナルが赤だったためにライコネンが止まったところ、シグナルを見ていなかったハミルトンが後ろから追突した。
 

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20周目 セーフティーカーが戻り、レースが再スタートした。

ここでマッサが再びピットに入り、燃料を入れてコースに戻った。

21周目 レースをリードしているのはピットに入らなかったハイドフェルドだ。その後ろにバリチェロ、中嶋、ウェーバー、クルサード、トゥルーリ、グロック、フィジケラ、ヴェッテルが続いている。ここまではピットに入っていないクルマだ。

ヴェッテルの後ろはクビサ、アロンソ、ピケ、コヴァライネン、バトン、ボーデ、ロズベルグとなり、最後尾はマッサとなっている。

23周目 トップのハイドフェルドは1分18秒237のペースで走行し、2番手のバリチェロに6秒の差をつけている。

24周目 2番手のバリチェロは1分19秒677のペースで走行し、その後ろに中嶋、ウェーバー、クルサードが1秒以内に続いている。

25周目 9番手のヴェッテルが前を行くフィジケラに迫り、オーバーテイクのチャンスを伺っている。

6番手のトゥルーリにチームメイトのグロックがコンマ6秒差に迫っている。

27周目 ハイドフェルドはバリチェロに12秒の差をつけた。

12番手を走行していたピケがスピンを喫したが、クルマにダメージはなく無事にレースに戻っている。

29周目 ハイドフェルドがピットイン。ソフトタイヤに交換し、燃料をたっぷり積んで12秒の作業でコースに戻った。どうやら1ストップ作戦のようだ。

ここでウェーバーもピットに入っている。

先ほどのハミルトンとライコネンの接触事故はレース後に審議されることになった。

30周目 フィジケラがピットに入った。燃料を積んで重くなっているハイドフェルドをクビサがオーバーテイクし、その後ろのアロンソもチャンスを伺っている。

アロンソの無線に、ハイドフェルドがこの後ピットストップを行わないことが伝えられている。重めのハイドフェルドを早く抜けという指示だ。

32周目 ラップリーダーのバリチェロにコンマ5秒差で中嶋が迫っている。その後ろはコンマ8秒差でクルサードが続いている。

33周目 中嶋がピットイン。再びハードタイヤに交換してコースに戻った。中嶋はもう一度ピットに入ることになる。

14番手のマッサがウェーバーをオーバーテイクした。先ほどピットに入った中嶋はマッサの前にいる。

34周目 依然としてアロンソがハイドフェルドを狙っている。両者の差はコンマ2秒だ。

35周目 トップのバリチェロは1分18秒301のタイムで走行している。

ここでロズベルグがピットに入った。

36周目 バリチェロがピットイン。ソフトタイヤに交換し、10秒6の作業でコースに戻った。バリチェロは1ストップ作戦だ。

これでラップリーダーはクルサードとなった。2番手はトゥルーリだが、11秒の差がついている。

37周目 クルサードとヴェッテルがピットイン。クルサードはソフトタイヤに交換し、コースに戻った。彼も1ストップ作戦だ。

ヴェッテルもソフトタイヤに交換し、1ストップ作戦で行くようだ。ここまでピットに入っていないのはトゥルーリとグロックの2台のみとなっている。

38周目 トップのトゥルーリは1分18秒870のペースで走行している。2番手のグロックとは2秒差で、その後ろにクビサがつけている。

39周目 トゥルーリがピットイン。

この間にグロックがラップリーダーとなった。真後ろにクビサが迫っている。

40周目 トップのグロックは1分19秒945のペースで走行している。コンマ4秒差でクビサが迫り、3番手にハイドフェルド、4番手にアロンソとなっている。

41周目 ここでピケがピットに入り、ガレージにクルマを入れた。ピケはクルマを降りてリタイアとなった。

42周目 グロックがピットイン。クビサにプッシュするように指示が出ている。

3番手のアロンソがハイドフェルドにコンマ1秒まで迫っている。

43周目 ピットに入ったボーデは給油リグが抜けずにタイムをロスした。

アロンソはターン10でハイドフェルドをオーバーテイクしようとしたが、出口で膨らんで失敗した。

アロンソはスピンを喫し、コース脇にクルマを出した。

46周目 クビサがトップを走行し、20秒後方にハイドフェルド、その後ろにクルサード、バリチェロ、コヴァライネンとなっている。

47周目 中嶋が前を走っていたバトンに接触し、フロントウイングを落とした。

中嶋はピットに入ったものの、ピットレーン入り口でステアリングを切れず壁に衝突し、リタイアとなった。

48周目 トップのクビサは1分17秒831のペースで走行し、2番手のハイドフェルドに25秒の差をつけた。クビサはもう1回ピットに入る必要があるが、このままいけばハイドフェルドの前でコースに戻れる。

49周目 ここでクビサがピットイン。ソフトタイヤに交換した。クビサはトップのままコースに戻り、これでBMWが1−2体制となった。

50周目 70周のレースは残り20周となった。ここまでの順位は、クビサ、ハイドフェルド、クルサード、バリチェロ、コヴァライネン、マッサ、バトン、グロック、ウェーバー、トゥルーリ、ヴェッテル、ロズベルグ、ボーデ、フィジケラとなっている。

51周目 コヴァライネンがターン10でバリチェロをオーバーテイクしたが、この間にマッサが2台をまとめて抜いて4番手にポジションを上げた。マッサの素晴らしいオーバーテイクにフェラーリのピットは大喜び。

52周目 フィジケラが単独スピンを喫し、コース脇にクルマを止めた。

53周目 セーフティーカーが入ることを予想し、マッサ、コヴァライネン、バトン、ウェーバーがあわててピットに入った。

54周目 結局セーフティーカーは入らず、フィジケラのクルマはクレーンでつり上げられ、トラックの外に撤去された。

55周目 全てのクルマが予定されていたピット作業を終わらせ、後はチェッカーを受けるだけとなった。

ここまでの順位は、1位クビサ、2位ハイドフェルド、3位クルサード、4位バリチェロ、5位グロック、6位トゥルーリ、7位マッサ、8位ヴェッテル、9位ロズベルグ、10位コヴァライネン、11位ウェーバー、12位バトン、13位ボーデとなっている。

残り13周 トップのクビサは1分19秒260のタイムで走行している。2番手のハイドフェルドとの差は8秒7、ハイドフェルドとクルサードの差は4秒7、クルサードとバリチェロの差は18秒3となっている。

残り12周 3番手のクルサードが一瞬ペースを落としたが、再びペースを取り戻している。
 
残り11周 4番手を走行していたバリチェロはコースオフを喫し、その間にグロックとトゥルーリが前にでた。

残り10周 9番手のロズベルグが前を行くヴェッテルに迫っていたが、ここでコヴァライネンがロズベルグを抜いて9番手にポジションを上げた。ロズベルグはヴェッテルに接近した直後に一瞬ペースを落としたようだ。

残り9周 マッサがバリチェロをオーバーテイクし、7番手にポジションを上げた。

残り8周 体調不良のバリチェロはペースが上がらず、1分22秒のペースで必死に8番手を走行している。

残り7周 クビサはハイドフェルドに13秒6の差をつけて順調に走行している。3番手のクルサードにエンジンとブレーキを労るように指示が出ている。

3番手のクルサードの後ろには15秒離れてグロックがついてきている。

残り6周 9番手のコヴァライネンは1分18秒690のペースで前を行くヴェッテルに迫っている。ヴェッテルとの差はコンマ7秒で、ヴェッテルの前にはコンマ7秒差でバリチェロが走っている。

残り4周 コヴァライネンは依然としてヴェッテルを狙っている。ポイントをかけてオーバーテイクを仕掛けるも、ヴェッテルはポジションを譲らない。

残り3周 マッサがトゥルーリをオーバーテイクし、グロックにも迫っている。

ファイナルラップ クビサがハイドフェルドに15秒の差をつけて走行している。 

クビサはそのままトップチェッカーを受け、初優勝を飾った。

ハイドフェルドが2位でフィニッシュし、BMWは見事な1−2を達成した。

3番手にはクルサードが入り、今シーズン初ポイントを獲得。グロックはマッサの追撃を交わし、4位でこちらも初ポイントを獲得した。

その後ろはマッサ、トゥルーリ、バリチェロと続き、8位のヴェッテルまでがポイントを獲得した。

パルクフェルメに戻ってきたクビサはタイセンとハイドフェルドと抱き合い、チーム初優勝の喜びを分かち合った。

3位表彰台のクルサードも晴れやかな表情だが、初優勝を狙えたハイドフェルドは少し複雑な表情を見せている。

カナダGP決勝は、チャンピオンシップを争うハミルトンとライコネンがともにリタイアするという荒れた展開となったが、その間に安定した走りを見せたロベルト・クビサが自身とチームにとっての初優勝を成し遂げた。
 

決勝
Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time

1 R・クビサ BMW 1:36:24.447
2 N・ハイドフェルド BMW + 16.495
3 D・クルサード レッドブル + 23.352
4 T・グロック トヨタ + 42.627
5 F・マッサ フェラーリ + 43.934
6 J・トゥルーリ トヨタ + 47.775
7 R・バリチェロ ホンダ + 53.597
8 S・ヴェッテル トロロッソ + 54.120
9 H・コヴァライネン マクラーレン + 54.433
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 57.749
11 J・バトン ホンダ + 1:17.540
12 M・ウェーバー レッドブル + 1:21.229
13 S・ボーデ トロロッソ + 1 laps
Did not finish
14 G・フィジケラ フォースインディア + 17 laps
15 中嶋 一貴 ウィリアムズ + 23 laps
16 F・アロンソ ルノー + 25 laps
17 N・ピケ・ジュニア ルノー + 29 laps
18 K・ライコネン フェラーリ + 50 laps
19 L・ハミルトン マクラーレン + 50 laps
20 A・スーティル フォースインディア + 56 laps

 
以下は、2位ハイドフェルド、3位クルサード、4位グロック、5位マッサ、6位トゥルーリ、7位バリチェロ、8位ヴェッテル、9位コヴァライネン、10位ロズベルグ、11位バトン、12位ウェーバー、13位ボーデとなった。
 
チャンピオンシップは、10ポイントを獲得したクビサが42ポイントでトップに立った。マッサが38ポイントでリタイアに終わったハミルトンと並んで2位となり、ライコネンは4位に後退した。
 
コンストラクターズは、1−2フィニッシュを達成したBMWがトップのフェラーリに3ポイント差に迫った。ノーポイントに終わったマクラーレンは、フェラーリと20ポイント差となった。
 
 クビサ ファンタスティックな勝利を噛み締める
 
 カナダGPを制したロベルト・クビサは、BMWザウバーF1チームに歴史的な初優勝をもたらした。1年前にこのトラックで高速クラッシュを喫しヘリコプターで搬送されたクビサにとって、悪い思い出を払拭させる見事な勝利だった。
 
 クビサはピットレーンでのライコネンとハミルトンの事故を振り返って次のように語った。「僕たちはみんな一斉にピットに入ったけれど、ピットレーンの出口ではまだ赤信号がついていたんだ。キミが僕の隣に止まったら、突然大きな音が聞こえたよ。ハミルトンがライコネンに突っ込み、彼が前に押し出されるのを見たんだ。僕はただ集中して青信号が灯るのを待ち、信号が青になって上手く逃れたよ」

「遅いクルマの後ろについていたから、オーバーテイクができなかったよ。ピットストップの後はニックの前に出て、大きなギャップを築くために懸命にプッシュしたんだ。ギャップを築いてからは次のピットストップに向けて安定した走りができたよ」

「BMWザウバーにとっての初優勝を飾れることができて本当に素晴らしいね。このチームでは初めから楽しく働くことができたんだ。1位と2位でフィニッシュできたから、僕にとってもチームにとっても全体的に本当にファンタスティックな週末だったよ」


 
 ハミルトン ブレーキを踏むのが遅すぎた
 
 カナダGPで、ルイス・ハミルトンはフェラーリのキミ・ライコネンに追突してリタイヤした。ライコネンはピットレーン出口の赤信号の前で止まっていたが、ハミルトンはブレーキを踏むのが遅すぎたのだ。彼はこれで、チャンピオンシップのトップの座をロベルト・クビサに奪われてしまった。
 
 「僕たちはピットストップをして、あまりいいストップじゃなかったけど、前の2人がピットレーンで争っているのが見えたんだ」とハミルトンはイギリスのITVに語った。「だから僕は、それに巻き込まれないようにしようと思っていたんだよ。彼らが止まる前に赤信号を見たんだけど、ちょっと遅すぎたね」

「これは確かにレーシングインシデントとは言えないけど、とても不運だったんだと思う。そういう、運の悪い出来事だったんだと思うよ」とハミルトンは続けた。「壁に突っ込んで自分に腹を立てているような状況とはかなり違うんだ。もし僕がキミのレースを台無しにしたというのなら彼に謝るけど、こういうことは起こるものなんだよ」

「僕たちが2人ともリタイヤせずに済んだらよかった。僕たちはとても速かったし、僕はとてもスムーズなレースをしていたんだ。でも、次はうまくやるよ」
 


 
 ドメニカリ 「ハミルトンのペナルティは妥当」
 
 フェラーリF1チームのボス、ステファノ・ドメニカリは、ルイス・ハミルトンが次のフランスGPで10グリッド降格のペナルティを受けたことは、彼のした行為に値すると語った。ハミルトンは、フェラーリのキミ・ライコネンのリアに追突したことでこのペナルティを課された。
 
 ピットレーンでの事故を振り返り、ドメニカリは次のように語った。「あれはハミルトンの重大なミスであり、FIA課したペナルティはそれに値する。それによって我々の失われた機会を取り戻せる訳ではないがね」

「実際キミは、素晴らしいペースで走れていたクルマのおかげもあり、いいポジションで勝利を争っていたんだ」



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