マクロス ゼロは、マクロス落下後の地球の統合をめぐる戦いとプロトカルチャー遺跡をめぐる戦いを描く“マクロス”前史…1999年、地球に落下した異星人の宇宙戦艦をめぐり、地球統合戦争が勃発。そして8年後、ついに“鳥の人”目覚める!
戦闘機からバルキリーへの進化の過程を垣間見る。 VF−0と言う初代ヴァルキリーが統合軍に配備され敵もVFではないもののウォカーチェンジする戦闘機で、敵は統合軍に反対する人々なので人間対人間です。ロボット物のマクロスと言うより現代の戦闘機同士の空中戦からバルキリーに至る進化の過程を垣間見るアクションは爽快です。マクロス・ファースト、そしてマクロス・フロンティアからのファンにもおススメできる作品でしょう。 ■第一章「海と風と」 1999年、地球に落下した異星人の宇宙戦艦をめぐり、地球統合戦争が勃発。そして8年の月日が流れた…。 鳥人伝説が残る南海の孤島・マヤン島では異常なエネルギー反応が探知される。それは、異星人がはるか昔に残したオーバーテクノロジーの遺産であるプロトカルチャーであることが推測された。それを巡り統合軍と反統合軍が共に侵攻を開始する。そんな中、敵機に撃墜されマヤン島に一人取り残されてしまった統合軍のパイロット・工藤シンは巫女の少女・サラと出会う…。