英国国立公文書館が英国防省のUFOに関する旧機密文書を公開した。2006年にも英国防省では「UFOは実在も存在もしない!?英国防省が結論!」とUFOに関する資料を公開している。英国には地球外生命体が到来したとの報告が数多くあり、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報について、1977年に米映画「未知との遭遇」が公開されて以降倍増したことが分かった。
英国防省が14日、国立公文書館のウェブサイト(www.nationalarchives.gov.uk/ufos)で、1950年台から現在までのUFOに関する文書を公開した。
A selection of UFO files from The National Archives There have been many reports of “unidentified flying objects” in the skies over the UK. The files on this page represent a selection of the UK government UFO files held at The National Archives. Select the links below to download the files. UFO Reports 1950-51 Winston Churchill showed interest in UFOs 1950s UFO Reports 1950-54 Policy on UFO's - 1970 UFO Files from the 1970s UFO reports 1979
There have been many reports of “unidentified flying objects” in the skies over the UK. The files on this page represent a selection of the UK government UFO files held at The National Archives.
Select the links below to download the files.
UFO Reports 1950-51
Winston Churchill showed interest in UFOs 1950s
UFO Reports 1950-54
Policy on UFO's - 1970
UFO Files from the 1970s
UFO reports 1979
英国防省“UFO班”廃止 分析60年、脅威の証拠なし!? 英国防省は4日までに、未確認飛行物体(UFO)の目撃証言の収集や分析を60年近く続けてきた“UFO班”を廃止した。同省は「(UFO調査に)防衛上の利益を見いだせず、防衛予算を使うのは不適切だ」と説明している。 同省は1950年以来、直通電話や電子メールなどで、市民らから目撃証言や写真などを募ってきたが「どの情報も英国に(UFOの)潜在的脅威があるとの証拠とはならなかった」として、1日にこれらの連絡手段を廃止。たった1人の専従担当者も異動となった。 英紙によると、これまでに計1万2000以上のUFO情報が寄せられた。昨年だけでも計135件の報告があった。
同省は1950年以来、直通電話や電子メールなどで、市民らから目撃証言や写真などを募ってきたが「どの情報も英国に(UFOの)潜在的脅威があるとの証拠とはならなかった」として、1日にこれらの連絡手段を廃止。たった1人の専従担当者も異動となった。
英紙によると、これまでに計1万2000以上のUFO情報が寄せられた。昨年だけでも計135件の報告があった。
「民衆がパニック起こす」チャーチル元首相がUFO遭遇情報を50年間隠蔽指示か 第二次大戦中に英国空軍のパイロットがUFO(未確認飛行物体)に遭遇したとする情報を、チャーチル首相(当時)が50年間封印するよう指示していたことが、5日に解禁された機密文書から明らかになった。 チャーチル氏の元護衛の孫が1999年に国防省に書簡で伝えたとされる情報によれば、空軍偵察機が任務を終えて英国に帰還する際、UFOに遭遇した。UFOは空軍機の近くで空中に音もなく停止し、その後飛び去ったという。 書簡では、チャーチル氏は訪米した際に、アイゼンハワー連合国軍最高司令官(同)とUFO問題について協議し、「民衆の間にパニックを招き、宗教心の破壊にもつながりかねないので、機密扱いにすべきだ」との考えを伝えたという。 また、95年の文書で民間機の機長が報告した情報によれば、マンチェスター空港に接近していた際に、UFOとニアミスした。地上での目撃者によると、その物体はサッカー場の約20倍もの大きさがあったとしている。
英公文書館が資料公開 UFOが観光目的に飛来も? 英公文書館は12日、未確認飛行物体(UFO)に関する英政府の調査記録を公開した。政府担当者が、偵察や調査、観光を目的に飛来している可能性を指摘するなど、同政府がUFO問題に真剣に取り組んでいた事実が垣間見える。 資料は国内の目撃証言を中心に約6700ページに及び、国防省には「UFOデスク」と呼ばれる担当者がいたことも明らかにした。1995年の資料によれば、担当者は、UFOが存在する確かな証拠は見つかっていないとする一方、UFO目撃がもし本物であれば、(1)軍事的偵察(2)科学的調査(3)観光−などが飛行目的として考えられると分析した。 また、宇宙人の技術は人類よりはるかに進んでおり、英国の軍事技術への取り入れも可能だと予測した。こうした調査、分析は当時のブレア首相にも報告されていた。
資料は国内の目撃証言を中心に約6700ページに及び、国防省には「UFOデスク」と呼ばれる担当者がいたことも明らかにした。1995年の資料によれば、担当者は、UFOが存在する確かな証拠は見つかっていないとする一方、UFO目撃がもし本物であれば、(1)軍事的偵察(2)科学的調査(3)観光−などが飛行目的として考えられると分析した。
また、宇宙人の技術は人類よりはるかに進んでおり、英国の軍事技術への取り入れも可能だと予測した。こうした調査、分析は当時のブレア首相にも報告されていた。