メントレG を観ていて柴崎コウさんが推薦の「バーニャカウダ(Bagna Cauda)」!何?知りませんでした。みんなで美味しそうに食べているのにその味を知らない・・・さっそくググって調べてみると、野菜のフォンデュ?温ソースとでも言えば良いのでしょうか?野菜を美味しくいただくために、ソースを温めてしまうとは、イタリアの郷土料理のようですが、発想も豊かで美味しそうです。
ひとことで「バーニャ・カウダ」と言っても、そのソースの味は家庭それぞれに違い、個性も豊かでみんなでワイワイと野菜を食べられるお料理のようです。イタリアの家庭料理なんですね。「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「温かい」という意味で、サルサは調理して作るソースを意味し、バーニャは、素材から自然に出てくるソースという意味があるそうです。 バーニャカウダのソースの基本は、アンチョビ、ニンニク、オリーブオイル、牛乳がベースとなって、温ソースでも冷ソースとしてもおいしく野菜が食べられるそうです。
<野菜>お好みの種類と量で 人参 カリフラワー(ボイル) セロリ オクラ ラディッシュ トレビス アンディーブ ブロッコリー
【手順】 1.ニンニクの皮をむき、大きいものはタテ半分に割る。 2.水と牛乳でニンニクが柔らかくなるまでボイルする。水気が少なくなったらお水を足していく。 3.無抵抗で竹ぐしがニンニクに刺さるようになったら、ザルにあける。 4.粗熱がとれたら裏ごしする。 5.鍋にエクストラバージンオリーブオイルとフィレアンチョビを入れて弱火で溶かす。 6.アンチョビが溶けたらニンニクを入れ、よく混ぜて味を確認する。 7.弱火でたえず混ぜながら沸騰させる。 ・仕上げ 1.温めたバーニャカウダソースを器に入れる。 2.野菜各種をお皿に盛りつけてソースを添える。
Wikipedia:バーニャ・カウダ (Bagna Cauda) イタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理である。イタリア語のピエモンテ方言で「バーニャ」は「風呂」、「カウダ」は「熱い」を意味する。 ジャガイモ、カブ、セロリ、カリフラワーなどの野菜を、テーブル上で温められた、アンチョビ、ニンニク、ウォルナッツオイル(クルミ油、もしくはオリーブオイル)、牛乳(もしくは生クリーム、バター)などを混ぜ合わせたディップに浸して食べるフォンデュ風の料理である。 日本にティラ・ミ・スを紹介した北イタリア料理の第一人者、室井克義によって日本に紹介された。