話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index Shopping >> space
space space
space
space
space
space
May 4, 2008 space
   space
space

三井アウトレットパーク入間へ行く!アウトレットとは!?

space

「三井アウトレットパーク入間」は、三井不動産が運営するアウトレットモールで、店舗数は204店と日本でも最大級! 日本初のアウトレット出店が44ブランドもあることなど注目を集めています。初日の来場者は、平日だったにも関わらず3万7000人になったようです。
 

outlet_iruma01.jpg

 

space

 
 『ユナイテッドアローズ』『ビームス』『アダム・エ・ロペ』といった普段買い物している、大手ファッションビル系ショップがかなりあるので、行ってみたいところは多いはすです。また、「トリンプ」「ワコール」などの下着、生活雑貨「フランフラン」、コスメ、コンビニなども実用的なものも揃っています。
 
 1階はメンズ、レディース、キッズウェア、バッグ、シューズが中心です。また、レディース向けでは、OLに人気・イタリアのバッグブランド「フランシスコ・ビアジア」、イギリスの老舗百貨店のオリジナル商品を扱う「ハロッズ」などが、メンズではイタリアのブランド「QUALITALIA」、「ENZO」など洗練されたブランドが国内のアウトレットに初出店しています。
 
 インテリア、雑貨、デザイン家電で人気の『イデア』のアウトレットですね。デザイン家電のセレクトショップ『イデアデジタルコード』は東京ミッドタウンに入っています。今回、イデアはアウトレット初出店です。
 
 値段はだいたいの店で30%オフは当たり前。中には80%オフもありますね。商品も今のシーズンに着るものばかりで、今ほしいものがセール価格で買えるイメージです。
 
 
 そもそもアウトレット、アウトレットモールって何?
 
 アウトレットとは、1980年代に米国で誕生した新しい1つの流通形態のことで、直訳すると「はけ口」という意味になるそうです。アウトレット(アウトレットストア)は、衣料品などのブランドやメーカーが、売れ残った商品、キズものといった正規店では販売できない商品を扱う「在庫処分店」を主に指します。
 
 しかしアウトレットと言っても、今はその意味も目的も変わってきてるようです。大きく「ファクトリー・アウトレット」と「リテール・アウトレット」に区分されていて、前者はファクトリー(工場)が生産過剰品、廃売品、売れ残り品、新商品の試作品やサンプル品、キズものをメーカー直営で販売する形態で、後者は小売店が仕入れし、販売した後の売れ残り商品を販売する形態です。アウトレットという場合、多くは前者を指し、主にアパレル、ファション関連のブランドメーカーが30〜60%のオフの価格で直売します。
 
 ファッション、雑貨、家具、おもちゃ、スポーツ用品など、新商品のサイクルはスピーディで、正規店では新商品が次々に店頭に並べられています。しかし、一方で過剰在庫が大量に生まれているため、アウトレットは必ず出てしまう売れ残り品をアウトレット商品として活用すれば効率的に管理できるのです。
 
 「横浜ベイサイドマリーナ」がオープンした頃は、米国に旅行した日本人が現地のアウトレットモールでショッピングする事が人気となっていて、これで一気にブレイク。アウトレットブームの発端となりました。その後、首都圏エリアでは千葉・幕張、多摩・南大沢(東京都)に、関西エリアでは神戸・垂水(兵庫)に、中京エリアには三重・長島にアウトレットパークを開発しました。全体的に、施設がテーマパークのようなつくりになっているのも特徴で、イベント・ライブなどが頻繁に行われています。大規模な駐車場を併設していながら、駅から徒歩圏の施設も多くなっています。
 
 
 「三井アウトレットパーク入間」は、三井不動産にとって実に6年ぶり。
 
 全国では6施設目となります。施設の総面積9万8000平方メートルと国内でも最大級の広さで、ファッション、インテリア・雑貨、スポーツ用品など、国内初のアウトレット出店となる44ブランドを含む204店(アウトレットは181店)が出店しています。
 
 アウトレットというと「季節はずれのもの」「売れ残りのもの」を扱い、大量の在庫が積まれた「倉庫のような店」というイメージを持つかもしれません。
 
 しかし、メーカー側からアウトレットに投入される商品は、「キャリー品(昨シーズンの持ち越し商品)」「廃番品(正規の店で販売が終了した旧デザインの商品)」とともに、というかそれ以上に「今期物(その年の流行を取り入れたシーズン商品)」が大きなウエイトを占めています。
 
 今期物は、そのシーズンに正規店での店頭展開が終った2、3カ月後には、アウトレットストアに回ってくる早いサイクルです。中には、同じ商品であっても売れ行きの鈍い色、サイズは正規店からすぐにアウトレットに出すこともあるそうです。
 
 正規店と同時に訪れても、デザイン性に古さを感じることはありません。季節外れのものが店頭に並んでいることもほぼありません。今やアウトレットストアは、消費者にとって「今シーズンのブランド品が早く手に入る」「掘り出しものが見つかる」などのメリットがあるのです。
 
 
 この「三井アウトレットパーク入間」が注目されている一つの理由
 
 その規模ならず「都心からの距離」でしょう。圏央道入間インターチェンジ「瑞穂、八王子」出口すぐ。国道16号線沿いでもあり自動車の場合、関東一円からのアクセスも良好です。
 
 

outlet_iruma_map1.gif

 
 

space
HOMENews BlogsShopping | May 4, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> イチゴ型ミニトマトの「トマトベリー」新種トマトが子供に人気! >> 

イチゴみたいなトマト!?「見た目はイチゴで味はトマト」そんなイチゴ型の新種ミニトマトの「トマトベリー」が話題です。まだ新種のため「トマトベリー」を生産する農家が少なく、入手でき...»この話題を見る…


  Previous << 大親友 ジョンリ 対 青山テルマ 携帯CMでドコモxauの代理勝負 << 

ドコモCM曲「そばにいるね」で大ブレーク中の青山テルマ(20)の大親友ジョンリ(19)がauの音楽配信サービス「LISMO」の新CMに起用された。ドコモxau、そしてユニバーサ... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP