パナソニックのモバイルノートPC「Let'snote」に遂にSSDモデルが登場しました。が・・・次に横長液晶画面のモデルが出ると期待していたんですが、登場しませんでした。残念。パナソニックが「Let'snote」にこだわりを持って進化し続けてきたのが好きでしたが、ふと気がつけばいつのまにかノートPCでシェアも大きくなり、挑戦者から保守派になってしまったんでしょうか?Wシリーズのプレミアム・エディションも魅力的なんですが。。。
2008年夏モデルの「Let'snote R7プレミアムエディション」で、やっと他社に遅れること1シーズン、HDDの代わりにSSDを選べる構成が用意されました。 Let'snote R7は、もともと光学ドライブを内蔵しない1スピンドル構成なので、SSDを選択するとゼロスピンドル構成になるわけですが、他社はすでにMicrosoftVistaに合わせてワイド液晶画面を搭載したモデルが標準になっていますが、パナソニックでは秋モデル以降まだ待つ必要がありそうです。 10.4インチスクエア型の液晶ディスプレイ、キーボードやタッチパッドの操作性、インタフェース回りなどは従来機と同様です。
■ストレージにSSDを選択すると、重量が30グラム軽い約0.91キロになり、バッテリー駆動時間が1時間程度長い約8時間になる。SSD選択時の価格は29万4800円。 ■HDD選択時は高速なフラッシュメモリをPCI Express経由で接続してWindows Vistaの高速化を図るIntel Turbo Memory(1Gバイト)が搭載され、HDD選択時の価格は25万7750円。