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April 20, 2008 space
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宮崎香蓮。第二の後藤久美子との呼び名も高く映画『チェスト!』に出演

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宮崎香蓮。平成生まれのゴクミ?1,550人の中から選ばれた15歳の美少女が鹿児島を舞台に、少年少女たちが4,2キロもの遠泳に挑んでいく姿を描いた映画『チェスト!』が4月19日に公開される。ナッチ先生(白石奈津子)役の松下奈緒と牟田敦美役の宮崎香蓮。
 
profile_miyazaki.jpg 清水原小学校6年2組学級委員。何でも自分が中心に立たないと気が済まない押しの強い性格で、クラスの男子からは「黒ブタ」と呼ばれている。
 
 錦江湾横断遠泳大会の先導隊を狙って懸命に練習するも、なぜかいつもイラついている。彼女が抱える”悲しい事情”とは・・・?
 
 
 宮崎香蓮。1993年生まれ。長崎県出身。06年「第11回全日本国民的美少女コンテスト」演技部門賞受賞。本作で1550超のオーディションからヒロインに抜擢。本作が映画初出演ながら、光った演技を見せている。
 

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 2006年の「全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞し、“第二の後藤久美子”と評判の宮崎。
 
彼らが挑戦するのは大正時代からの伝統を持つ「錦江湾(きんこうわん)横断遠泳大会」。
 
問題いっぱいの子どもたちだが、ゴールで待つ親の心配をよそに、それぞれが協力し合い、時には泳ぎが下手な子に自分の背中を貸すなど、「弱いものを助ける」という郷中教育を自然に身につけている姿は感動的!
 
お腹を下してゲリをする仲間がいても「チェスト行け!」と勇気を付けて一緒にゴールを目指す。4.2キロもの距離を渡る彼らの姿はまぶしすぎる!
 

リーダー的存在だが、実はカナヅチという吉川隼人が学ぶ、薩摩藩の古流剣術の掛け声。「それー!」や「やー!」の意味があるが、隼人は自分に気合を入れるときによく使っている。
 
「負けるな、うそを言うな、弱いものをいじめるな」という400年以上も昔から薩摩で行われてきた伝統の教育制度、※「郷中(ごじゅう)教育」を地でいく隼人。しかしいくら伝統といえどもそれを実践しているのは隼人ぐらい。学校の友だちから「化石になっちまうぞ!」とからかわれるが、そんなときだって「チェスト!」で吹き飛ばす!
 
やがて「チェスト!」という言葉は遠泳大会に挑むクラスメートたちの間で勇気の言葉として広がり、一致団結の合図に!
 
※「郷中(ごじゅう)教育」とは西郷隆盛も輩出した伝統的教育制度。
集落単位で青少年たちが武道、道徳、文化、時事問題などを学んでいった。ボーイスカウトのベースになったとのうわさもある。

 
 カナヅチを隠し続ける、隼人。東京から引っ越してきた、クールな矢代智明。ふとっちょで、緊張するとゲリってしまう成松雄太。この3人が互いに協力し合い、4.2キロの遠泳大会とそれぞれが抱える問題に小さな心と体で体当たりしていく姿を描く。彼らの姿はクラスメートだけでなく、離婚を考えている大人や人生に疲れた大人、そして難病を抱えた大人たちの心を動かし、熱い勇気と希望を「チェスト!」していく!
 
 宮崎香さんは、映画初出演に続き、ドラマ8「バッテリー」(NHK/木曜20:00〜)にヒロイン役で出演するなど、本格的に女優として活躍している。今後、さらなる活躍が期待されている若手注目株だ。
 
 
映画『チェスト!』
 

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