Googleが、これまでは Google Earth 用の追加モジュールとして提供されてきた、宇宙の天体マップ表示サービス「Google Sky」を、専用のソフトウェアをダウンロードしなくても、ブラウザから楽しむことができるWebサービス版として公開されました。このWebサービス版の登場によって、Google Earth が対応しないOSでも、高解像度の天体画像を鑑賞することが可能になり、Webの可能性が広がることになります。他の会社なら専用ソフトを沢山配ることに集中するんですが、Googleの発想は、いかにWebを楽しんで使ってもらうか!に注力しているのが判りますね。