漆黒の宇宙に次々と散る命。壊れ沈む艦、爆砕し消えるMS。刹那は自分の信念を誇示するように、ゆがんだ存在を否定するように、最後の戦いに身を投じる。
このガンダム00のテーマが「ゆがんだ」だったんですが、これの真意を最終回でやっと知りました。確かに最初から「ゆがんだ世界」と何度も言ってました。そしてこの歪み象徴としてアレハンドロ・コナーを「ゆがんだ存在」として、殲滅するのが最終回のテーマのようです。しかも大人気のグラハム・エーカーすら歪んだ存在だったとは・・・エクシアの力に憧れ、それが愛となり愛を超越すれば憎しみとなる。
リボンズ・アルマークはイオリア・シュヘンベルグのクローン? モビルアーマー・アルバトーレを切り刻まれ、イオリアの計画を歪めた「破壊と再生」破壊はソレスタルビーイング、再生は世界統一政府の樹立なのか? アレハンドロ・コナーは所詮、小物のラスボスでしたが、リボンズ・アルマークの存在とその行動からみて、リボンズはイオリア・シュヘンベルグのクローンなんじゃないかと勝手に思います。最終回のエンディングにも、複数のリボンズ仲間が登場していましたね。
グラハム・エーカーの無理やりな登場にはファンとして残念! カスタム・フラッグを改造して疑似GNドライブを搭載して、GNフラッグスに仕立てあげ地球圏で活動するモビルスーツを無理やり宇宙圏の戦闘に駆り出し、モビルアーマー・アルバトーレとの激闘でトランザムを使った後で活動能力が落ちているガンダム・エクシアの刹那との最後に登場させ相撃ち。 エンディングに登場した金髪で覆面の地球連邦軍服を着た人物物はもしや!?・・・キャラの描き方かたしてグラハム・エーカーのような。ダークサイドに落ちたって感じですが、それなら刹那も、生き残っているようなエンディングでしたよね。
『本物超兵』アレルヤは傷つき人格が一つになった。 マリは『超兵』としての速度域に思考が追い付いていない。『超兵1号』ソーマと『ロシアの荒熊』セルゲイとの戦いで、『本物超兵』アレルヤは傷つき人格が一つになった。反射と思考の融合を果たしたハレルヤ・アレルヤ、ひとつの人格が消えることで、もうひとつの人のアレルヤが生き残るといったシナリオのではないでしょうか。
赤毛はサーシェス?ロックオンなのか? エンディングに現れたロックでお酒を飲むのは横顔はロックオン?サーシェス?・・・。この展開ならロックオンが実は・・ってのもアリでしょうね。
ティエリアの存在は。。。 ナドレから太陽炉(GNドライブ)を分離した、ティエリアは、VEDAに接続できることからも?リボンズと同じくアレハンドロ・コナーのクローンだったのかも?最終回のエンディングでは、次回も登場するようなので無事だったようですが、後ろに控えた女性は?リボンズチームに合流するんでしょうか?このシーンの「フン!」の意味は全く判りません。
ガンダム00にガンダムスローネ妹ネーナが搭乗!? 王留美(ワン・リューミン)通称:お嬢様の元にガンダムスローネの妹ネーナが居ましたが、次回のガンダム00には、ヘルメットを被ったネーナが搭乗するんでしょうか? ガンダム00(最初に太陽炉を搭載したガンダム初期型)に、エクシアの太陽炉を載せると言っていましたが、王お嬢様が次のソレスタルビーイングを率いるんでしょうか?
秋から放送の機動戦士ガンダム00シーズン2は? 地球連邦が創設されて、地球規模でひとつ軍隊が誕生しましたが、これにより敵は誰?どこになるのでしょうか?ひとつの答えは、歪んだ世界(リボンズが率いるソレスタルビーイング)テロとの戦いがひとつのテーマになるかもしれません。 リボンズ・アルマーク率いるVEADを使う元ソレスタルビーイングが宇宙圏からのテロ組織、それに対抗する元ソレスタルビーイング(王お嬢様チーム)、そして地球連邦の三つ巴といったところでしょうか?? 元ソレスタルビーイングがガンダム00をロールアウトし、ネーナがガンダム00に搭乗する初の女性主人公になって、戦う?そこに沙慈が絡んで・・・