話題のナレッジベース | Knowledge Base Weblogs space
HOMEBlogs index FOMANTT DoCoMomobile >> space
space space
space
space
space
space
March 3, 2008 space
   space
space

え!ドコモのD端末が無くなる?三菱が携帯電話から撤退!?

space

スライド端末で2004年から女性に支持されていた三菱電機が携帯電話事業からの撤退を決めたそうです。現在販売されている、「D905i」、 「D705i」、「D705iμ」が最後の製品になってしまうようです。先日の東芝のHD-DVDからの撤退など、最近の日本企業の意思早くなったと言うか明確になってきましたね。赤字運営で良い製品が今後出せないと判断したようですが、D端末は個性的で好きだったので(一度も使ったことありませんが・・・)残念です。
 

img_pop7_04.jpg

space

 
 三菱電機、携帯電話機事業から撤退・損失170億円の見込み
 

 三菱電機が3日に発表した内容は、
 
 携帯電話の新規開発をすべて中止。
 5月に発売予定していたNTTドコモ向けの携帯電話機の発売も取りやめる。
 事業売却はせず、撤退に伴う損失は約170億円の見込み。

 
 昨年話題になった最近の携帯電話メーカーの撤退話では、国内の大手電機メーカとして、ユーザーにも支持されてきた、三洋電機(鳥取三洋など)が携帯電話機事業を京セラにに売却するなど、携帯電話メーカーの端末シェア争いが激化し、事業収益に直撃しているのが判ります。
 
 
 昨今の携帯電話キャリアの料金プランの変更や日本国内で1億を超えた携帯電話契約者数など、今後の新規契約が少なくなり、枠内のシェア争いが激化しユーザーがサービスだけではなく、選ばれるメーカーにならないと生き残れない時代となりました。
 
 
 今年度の出荷予測は320万台の出荷を計画していたが、ドコモの販売プランの変更により高価格帯の人気端末が割賦販売で購入できるようになったことからも、購入される端末が人気機種に集中する傾向が強まり、人気を獲得できなかったD端末は販売不振で、2月初旬には年度累計の出荷台数を210万台に下方修正していた。
 
 
  三菱電機では、携帯電話機事業の年間売上高が約1000億円規模となっていたそうですが、その事業収益は赤字が続いていて、現在は事業規模を縮小して、ドコモ向けの供給のみに絞ってきたそうですが、それでもドコモで最下位の5番目のシェアしか維持できずにいた。2007年4―9月期の国内出荷台数シェアも3%程度と、国内携帯電話市場におけるメーカーの順位も10位とされ、今後のシェア回復も見込めないことから、最終的に事業からの撤退を決めた。
 
 
 現在の最新機種、ドコモ「D905i」、 「D705i」、「D705iμ」が最後の端末をなりそうです。
 

space
HOMENews BlogsFOMA NTT DoCoMo mobile | March 3, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
space


space Entries of this Category
space

  Next >> docomo 906i ドコモ FOMA SO906i 発表!画像と発売日は? >> 

docomo 906i シリーズのドコモFOMA 906i として、ソニー・エリクソン製「SO906i」が、通信端末の審査をするJATE(電気通信端末機器審査協会)で認定を受け...»この話題を見る…


  Previous << 今年もスタバに春がきましたSAKURAシリーズ2008 << 

毎年、春になると季節限定のマグカップを購入して、桜とコーヒーを楽しんできましたが、今年もスタバに桜の季節がやってきました。   ... »この話題を見る…


space
space
Welcome to knowledgeBase  Blogs  ▲TOP