Nokiaの研究開発センター Research Center(NRC)とケンブリッジ大学によって共同開発された、近未来の携帯電話端末のコンセプトモデル「Morph」!もーふ?毛布??がNYのMoMA近代美術館で公開されています。NYへ訪れる機会のある方は必見です。
Nokiaのモーフは、ナノテクノロジーを身に付けるをコンセプトとしているそうなので、日本語の毛布(もーふ)と似たように、最新技術を身に纏う製品として企画されたようです。
このナノテクノロジー技術では、モバイルデバイスに搭載したディスプレイと機能をすべてを伸縮可能で柔軟にすることで、身に纏うことが可能となります。ディスプレイは透明度を持たせながら表面の汚れをなくしキレイな除隊を保つために、ナノテクノロジがどのように使われるかを実証することを目的としている。 このMorphプロジェクトで開発された技術は、7年以内に消費者向け携帯電話に採用したいとノキアでは考えているようですが何が実現されるのか、実際7年前の携帯電話が今のような技術で出来ることが、予想できたでしょうか。7年後を予想するのは容易ではありませんが、この技術も最初は高価格な機能となるのでしょう。上位機種から限定的に提供されるようです。