ソニーは、PSP用パズルゲーム「無限回廊」を3月19日に発売する。価格は3,980円。同パズルのプレイステーション 3向け「無限回廊 -序曲-」もPlaystation Networkにて同日からオンライン販売される予定で、価格は1,800円。「無限回廊」は、“エッシャーの絵”で有名な錯視 (だまし絵) をモチーフにしたアクションパズル。回廊の上を自動的に歩く人形型の「キャスト」と呼ばれるキャラクタを、複数用意された「エコー」(影) まで導き、不思議空間から脱出するのがゲームの目的。人形たちが道の切れ目や落とし穴に落ちないよう、ステージ全体を視点変更で動かして操作する。
「無限回廊」では、現実的には通じない道が、角度によっては通じるように見える時があるという「錯視」を利用したパズルゲーム。「だまし絵」やエッシャーの絵画をうまくパズルゲームとして落とし込んだと言えばわかりやすいかもしれない。