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April 7, 2008 space
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バーレーンGP2:小林可夢偉が2レース連続優勝

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日曜日の午前中にバーレーンで行われたスプリントレースで、小林可夢偉が前戦マレーシアに続き連続優勝した。しかし、注目を集めたのはGP2アジアシリーズでポイントを重ねタイトルを獲得したグロージャンだった。彼は完走できなかったが、ポイント2位のペトロフはグロージャンのポイントを上回ることができなかった。
 

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 GP2スプリントレースは、カルーン・チャンドックがポールポジションからスタートした。アイスポーツのチャンドックは、スタート時にポジションを守るためにできる限りのことをしたが、ヌネスと接触してスピンし、リタイヤした。様々なドライバーが小さなミスをしながらレースをするなか、ヴィタリー・ペトロフとロメイン・グロージャンがレースをリードしていた。グロージャンがペトロフを1周目の終わりにオーバーテイクしたため、ペトロフのリードは長く続かなかった。
 

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 5周目、ペトロフはスピンして2位のポジションを失った。小林可夢偉が堅実な走りで2番手に浮上。レース中盤で、グロージャンがタイヤのブリスターがひどく、タイヤをロックさせた。これでクルマはコントロールを失い、彼はピットレーンでレースを終えることとなった。
 
 
 小林はグロージャンから1位を奪い、今年2勝目を挙げた。
 
 彼はトラストチームアーデンのセバスチャン・ブエミとヴィタリー・ペトロフの前でフィニッシュした。グロージャンはレース中にファステストラップを記録して1ポイントを獲得した。グロージャンはペトロフに21ポイントの差をつけており、残りは2レースノミとなるため、ペトロフがグロージャンをチャンピオンシップで逆転することは不可能となった。
 
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 ルノーがバックアップするグロージャンは、GP2参戦1年目でアジアシリーズのタイトルを獲得した。また、彼は2週間後にカタルーニャサーキットで始まるGP2メインシリーズも面白いシーズンとなることを約束した。
 
 
 マレーシアGPレース2 小林可夢偉が優勝!
 
 GP2アジアシリーズのマレーシアGPレース2は、ダムスの小林可夢偉が優勝を飾った。チャンピオンシップリーダーのロマン・グロージャンは2位となり、レース1を制したヴィタリー・ペトロフが3位となった。
 
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 依然として暑いコンディションとなったセパン・インターナショナルサーキットでは、4番グリッドからスタートした小林が優勝を遂げた。スタートでは小林がペトロフをリードし、9番グリッドからスタートしたグロージャンは5番手までジャンプアップし、数ラップ後には3番手まで浮上した。グロージャンはペトロフをオーバーテイクして2番手まで順位を上げたが、小林はすでに追いつくことのできない位置にいた。
 

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HOMENews BlogsF1/2008news | April 7, 2008 |  twitter Livedoor Buzzurl はてな Yahoo!ブックマーク人が登録
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