赤坂「akasaka Sacas（赤坂サカス）」が3月20日誕生する！

　
　赤坂サカスとは、「赤坂五丁目TBS開発計画」エリアの総称。
　
　新しい街「akasaka Sacas（赤坂サカス）」エリアの中心ともいえる「赤坂BLITZ」横には、樹齢 100年ともいわれる大きなエドヒガン系ベニシダレザクラが植えられて、三春桜と名づけられたこの桜は、日本の三大桜の一つとされる国の天然記念物、福島県三春町の滝桜の子孫樹。ちなみに千住博画伯の『四季樹木図』に描かれている桜が滝桜なんだとか。
　

　「赤坂Bizタワー」
　
　「赤坂Bizタワー」は、地下3階から地上3階までは、商業施設「赤坂BizタワーSHOP&DINING」が、3月6日にオープンする予定で、飲食店を中心に、地元赤坂の老舗店舗をはじめ、新業態など46店舗が集積する商業空間となる。
　

　「赤坂ACTシアター」
　
　「赤坂ACTシアター」は、ミュージカルから歌舞伎まで幅広いジャンルの舞台作品を上演する収容人数1324席の劇場。こけらおとしに、3月14日のプレミアムオープニングから熊川哲也Ｋバレエカンパニーの新作バレエ「ベートーヴェン第九」が上演される。5月には赤坂踊り。9月には歌舞伎の中村勘三郎の特別公演。11月から12月には中島みゆきの『夜会』など、ミュージカルや演劇、ダンスまで、若い方から高齢の方まで楽しめるイベントが目白押しとなっている。
　
　
　「赤坂BLITZ」音楽エンタテイメントの発信基地
　
　並立する音楽エンタテイメントの発信基地「赤坂BLITZ」は、収容人数約1400人の伝説のライブハウス。こちらでは、若者の絶大な支持を得ているラップミュージシャンKREVAが、3月20日、21日に「akasaka Sacas（赤坂サカス）」のグランドオープンに合わせ、スペシャルライブを行う予定。

　東京メトロ「赤坂駅」の3番出口から直通
　
　このオフィスビルが便利なのは、地下鉄からのアクセスのよさでしょう。計画では東京メトロ「赤坂駅」の3番出口が2月1日から開通して、赤坂Bizタワーの地下2階の「ウェルカムホールに直結しています。これは六本木の昨年誕生した「ミッドタウン」と同じ発想の交通との融合を完成しています。
　
　
　この東京メトロ「赤坂駅」3番出口を出て目に飛び込むのが、エスカレーター脇の壁面に描かれた千住博画伯の『四季樹木図』陶板焼きの桜と銀杏の壁画です。この桜が日本の三大桜の一つとされる国の天然記念物、福島県三春町の滝桜をモデルに、世界に名だたる日本画家・千住博画伯が満開の春の桜、夏の天の川、秋の大銀杏、冬の流れ星を描いた『四季樹木図』なのです。この画を見るだけでここを訪れる価値があるかもしれません。
　
　
　そして、注目は六本木ヒルズのような超高級賃貸住宅棟
　
　TBSのすぐ隣の賃貸住宅棟は、都心生活を満喫できる「Akasaka The Residence」と呼ばれ、総戸数133戸の賃貸住宅棟で、超高級マンションとして賃貸される。マンションには、高級ホテルのように、コンシェルジュサービスや居住者専用のフィットネスジムが用意され、車をエントランスまで乗り付ければ駐車場まで24時間出し入れしてくれるバレーサービスもある。ここに入居出来れば高級ホテル以上の快適な生活が可能となる。
　
　
　最上階の21階には、居住者のみが予約制で貸切利用できる約70平方メートルの有料スカイラウンジがあり、30〜40人で利用できケータリングで食べ物を用意すれば、プライベート・パーティーも開催可能。
　
　
　参考までに家賃は約67平方メートル、1ＬＤＫで37万円/月〜、約90平方メートル、2LDKで60万円/月〜とTBS関係者や外資系企業勤務者や会社経営者のシングル・ライフをターゲットにしているのでしょうか。
　
　
　こうした高級賃貸物件でも国内の企業では使う機会は少ないようですが、実際に海外企業や外交官は普通に使っているようです。日本の企業や外交官も海外では、現地の人が羨むような場所に普通に住んでいることが多くあるようです。
　
　
赤坂「akasaka Sacas（赤坂サカス）」が3月20日誕生する！
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