ティファニーケータイ価格1千万の携帯を上戸彩さんにプレゼント

　
　ソフトバンクモバイルが、秋冬モデルから展開しているプレミアムコンセプトの第2弾として、THE PREMIUM TEXTUREシリーズとして最高級の携帯電話を発売する。ベースとなる端末は「THE PREMIUM TEXTURE SoftBank 823SH」をティファニーがカスタムメイドした逸品。
　
　
　通常価格の携帯電話も、本皮や木などの本物の素材をあしらったものや、漆、友禅といった「和」の素材を使ったプレミアムモデルの目玉となる製品がラインナップされる。
　
　
　ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク社長のマイケル・C・クリスト氏は、ソフトバンクモバイル代表取締役社長の孫氏から『ジュエリーのプレートを携帯電話に付けたい』と言われて「ティファニーがカスタム携帯電話を手がけるのは初めてだが、今回のデザインをひらめいた。
　
　
　ティファニーでは1点物のジュエリーを受注で手がけており、今回も「特注で携帯をデザインするという新たなパートナーシップに気がついた。」と話す。このプレミアムケータイは、プラチナ台に20カラット以上のダイヤモンドを400個あしらったもので、発売時期については職人の手作業による製作のため、「最低でも3〜4カ月以上後になるだろう。1つ1つダイヤが輝くように爪で固定して仕上げるので大変手間がかかる」。
　
　
　ソフトバンク・モバイルの旗艦店がある表参道店に展示する予定で、CMキャラクターをつとめる上戸彩さんに、１台をプレゼントすると発表会の席で孫社長が明言したが・・・本当に無償のプレゼントなら、彼女にとっては金額的にはもとんでもないサプライズでしょう。上戸さん本人も発表会で「素で驚いていていた」ようですが・・・彼女以外にソフトバンク経理担当者にもサプライズだったかもしれません・・・しかし普通の利用者にとってはどうでもいい事で、サプライズと言うほどのインパクトのある話題ではなかった。他人事なのでへぇ〜って程度の話でしょ。
　
　
　でも、こんな高額なプレゼント、普通の家庭の娘なら両親や祖父母に貰うの止められると思うんですが、もらっちゃうあたりはネタでなければ芸能人の超感覚（世間離れ）なんでしょう。贈る方も貰方も、どちらもあまり良い印象ではないですね・・・